商品コード:1359-029[BALKANTON] E.カミラロフ(vn)/ パガニーニ:Vn協奏曲1番

[ 1359-029 ] Paganini - Emil Kamilarov, Sofia State Philharmony, V. Stefanov – Concert For Violin And Orchestra № 1 Opus 6


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商品コード: 1359-029

作品名:パガニーニ:Vn協奏曲1番Op.6
演奏者:E.カミラロフ(vn)V.ステファノフ指揮ソフィアpo.
プレス国:ブルガリア, Bulgaria
レーベル:BALKANTON
レコード番号:0300
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ブルガリアでのオリジナル】---灰黒輪内溝, グルガード厚手重量, 1960年代初期頃の製造分
ジャケット:【ブルガリアでのオリジナル】---上開両面ツヤペラ
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1960年代初期ブルガリア・ソフィアでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年代初期頃にBALKANTON:0300(当装丁)にて初リリース(当アイテム)→数年後BCA 300(黒/銀レーベル)に変更される, これはブルガリアでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 入荷の少ない希少タイトル!, ステレオ存在しない

商品詳細:エミル・カミラロフ(1928 - 2007)はフランス生まれのブルガリアのヴァイオリニスト。両親がトゥールーズに旅行中、その列車の中で生まれた為、フランス生まれとなったが本来はブルガリア生まれのブルガリア人。ソフィア音楽院でヴラディミール・アヴラモフに師事し、1952年のヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで第4位入賞を果たした。1955年にはレニングラード音楽院に留学し、そこで後の妻となるヴァイオリニストのディナ・シュナイダーマンと出会った。1961年にはパガニーニ国際コンクールで優勝し、1963年からレニングラード音楽院で教鞭をとった。また、1960年代初頭からブルガリア室内管弦楽団を組織し、妻のシュナイダーマンとの共演でブルガリア国内で人気を博した。1980年代初頭にブルガリアを出国したまま戻らず、ブルガリア政府のブラック・リストに載ったことで、国内で行った録音の一切が封印されることとなった。その後はスウェーデンを本拠にして演奏活動及び教育活動を展開した。2007年にウプサラで没。カミラロフとシュナイダーマンが夫婦であることは初めて知った。シュナイダーマンの方が名声があるので意外な事実であった。カミラロフは「ブルガリアのパガニーニ」の異名を持つ奏者であり、この録音を聴けば華麗な超絶技巧が理解される。弦をかき鳴らすタイプではなく、細かな技巧を弱音で披露する古風なスタイル。パガニーニは録音の少ないカミラロフの代表作。BALKANTONに4枚とMELODIYAに1枚の5枚がLPの全てと思われる。指揮のヴァシル・ステファノフ( 1913 - 1991)はブルガリア・シュメンの音楽一家の生まれ。サーシャ・ポポフに才能を認められる。1929年にはソフィア音楽院に進学してポポフの薫陶を受け、ポポフの指導する音楽院のオーケストラで演奏経験を積んだ。1949~1989年までブルガリア国立放送交響楽団の首席指揮者を歴任した。

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