商品コード:1359-028[BALKANTON] ブルガリア国立ディモフQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集vol.6/ 10番「ハープ」, 11番「セリオーソ」

[ 1359-028 ] Beethoven, Dimov Quartet – String Quartet Opus74 / String Quartet Opus 95


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商品コード: 1359-028

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集-6/弦楽四重奏曲10番Op.74「ハープ」-- | --, 弦楽四重奏曲11番Op.95「セリオーソ」
演奏者:ブルガリア国立ディモフQt.
プレス国:ブルガリア, Bulgaria
レーベル:BALKANTON
レコード番号:BKA 1065
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のラミネート浮きあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ブルガリアでのオリジナル】---黒/銀1本線逆内溝, グルーヴガード厚手, 1960年代後期頃の製造分
ジャケット:【ブルガリアでのオリジナル】---表コートペラ
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1960年代ブルガリア・ソフィアでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年代後期頃にBALKANTON:BKA 1065(当装丁)にて初リリース, これはブルガリアでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 当社初入荷の希少タイトル!, モノラル存在しない, BALKANTONは10枚バラ連番でBALKANTON:BKA 1060-1069で全て, 仏Harmonia Mundiがライセンス製造により仏Harmonia Mundi:HM 9403(黒/銀レーベル・10枚組箱入り), バラも存在, HM 911(バラはBALKANTONと同一時期と思われる), BALKANTONは芯のある明快な音質で良い, Harmonia Mundiの箱とは音質は大きく異なる, BALKANTONはバラのみリリース, BALKANTONで揃えるのは困難だが価値のあるバラセットになる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:正式名称はブルガリア国立ディモフQt.。通称ブルガリアQt.(ディモフQt.)は1957年ブルガリアのソフィア音楽院の学生たちで発足した団体でブルガリア政府から「ブルガリア国立ディモフ弦楽四重奏団」の名称を与えられた。初代メンバーは第1Vn:ディモ・ディモフ、第2Vn:アレクサンドル・トモフ、Va:ディミトル・チリコフ、Vc:ディミトル・コゼフの4人。1963年ブダペスト国際弦楽四重奏コンクールで優勝し、国際的に知られるようになる。以降西側でのコンクールでも入優勝して名声を得た。ディモフQt.とする場合とブルガリアQt.とする場合があるが当社ではブルガリア国立ディモフQt.としている。ブルガリアを代表する団体であり、国際レーベルHarmonia Mundiにも録音がある団体である。ベートーヴェンの全集が先に1960年代中期~後期頃録音され(ブルガリアで)、ブルガリアの国営レーベルBalkantonから発売されたが、その後モーツァルトの全集がHarmonia Mundiで録音された。モーツァルトの録音は1970年前後頃と思われる。バラで揃えるのは相当に大変だと思う。フランスでは箱も出ているが盤は後期プレスと同じ黒盤になる。ベートーヴェンは最終番号Vol.10まで存在する。ベートーヴェンの場合、BALKANTONがオリジナルでHarmonia Mundiはライセンス製造と思われる。BALKANTONレーベルは特に希少でこれまで全10枚の入荷はない。彼らのスタイルはどことも似ていないユニークな独自の物がある。同じ東欧でもチェコやハンガリーとは異なるラテンの気質が少し混じり、軽度な明るさと程好い軽快さを併せ持つ。1940年代に登場した頑固で厳格な古典的な流れから確実に切り離されたスタイル。地域的な交流が無かったのが幸いしてか東西の良い部分と時代的な折衷的スタイルを作り上げている。話題になることもなかったがベートーヴェン好きには是非お試しいただきたい個性的団体である。Harmonia Mundiではバラの初出がHMO 5桁番号で発売されその後1979年頃、10枚組の箱でリリースされた。BALKANTONが本当のオリジナル!

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