商品コード:1359-020[HMV] M.デュボスト(fl) M.ブルグ(ob) / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, アンダンテK.315, Ob協奏曲K.314(Fl協奏曲2番)

[ 1359-020 ] Mozart - Michel Debost, Maurice Bourgue, Daniel Barenboim, Orchestre De Paris


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商品コード: 1359-020

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, Fl管弦楽のためのアンダンテK.315 | Ob協奏曲K.314(Fl協奏曲2番)
演奏者:D.バレンボイム指揮パリo., M.デュボスト(fl)M.ブルグ(ob)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 3320
M/S:ステレオ, stereo/Quadrophonic・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---モノクロ切手ニッパー(後期), グルーヴガード厚手, 1976年頃製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---両面コートペラ
トピックス:【初入荷のレア・タイトル!】---1975年12月/1976年7月パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Suvi Rag Grubb, フランスでは1977年La Voix De Son Maître:2C 069-02832 Q(カラー切手ニッパーレーベル・赤枠見開ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1977年His Master's Voice:ASD 3320(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, フランス盤の入荷はない, 知られざるレアタイトル!, M.デュボスト(fl)はバルシャイ指揮モスクワ室内o.との旧録音あり, K.313/315は2回目録音, M.ブルグ(ob)のK.314は初録音, 当社初入荷のレア・タイトル!, フランス盤は未入荷!, M.ブルグ(ob)のK.314が非常に良い!, 演奏:★★★★★+, 録音:★★★★★

商品詳細:フルート奏者ミシェル・デュボストのモーツァルト:協奏曲と言えば1960年代にR.バルシャイ指揮モスクワ室内oとのパリ録音が思い浮かぶが、これは1975/1976年のバレンボイム指揮パリo.との新録音である。バルシャイとは3曲録音したが、ここではFl協奏曲2番K.314をオーボエ・バージョンで収録。ソロはデュボストではなく、オーボエ奏者のモーリス・ブルグが担当する。1977年各EMI系レーベルから出たはずだが、プレスが極端に少なかったらしく、当社ではフランス盤は未入荷、2024年になって初めて英国盤が入荷した。当盤の入荷が無ければバレンボイムとの新録音の存在は知らないままであった。旧録音から10年は経過した録音なので、重厚さはないが、逆に軽快さが感じられる演奏である。デュボストにとっては目をつむっても演奏できる曲と思われるが、強弱でコントラストをつけたソロは旧録音とは同じではない。バレンボイムの指揮も軽快で乗りが良い。オーボエ・バージョンの2番は初録音で、オーボエ奏者のモーリス・ブルグ( 1939 - 2023)はフランス・アヴィニョン生まれ。エティエンス・ボドとフェルナン・ウブラドゥーに師事し、1958年にオーボエで一等賞を、1959年に室内楽で1等賞を得て卒業した。また、「フランスで初めてオーボエをソリストの楽器にした」と評されたピエール・ピエルロにも師事している。ここではミシェル・デュボストを抑えて主役を飾る勢いの見事で痛快なソロを披露する。このLPはデュボストよりモーリス・ブルグのモーツァルトを聴くためのものといって過言ではない。これだけ快活で乗りの良さを見せるK.314は多くない!

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