作品名：バッハ:6つの無伴奏Vc組曲B.1007～1012/第1番ト長調 B.1007, 第2番ニ短調 B.1008～Prélude--Allemande--Courante--Sarabande-- --Menuets I-II-- Gigue, 第5番ハ短調 B.1011 | 第3番ハ長調 B.1009, 第6番ニ長調 B.1012～Prélude-- Allemande-- Courante-- -- Sarabande-- Gavottes I-II-- Gigue, 第4番変ホ長調 B.1010

レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---赤/白3本線土手, グルーヴガード厚, 1971-74年頃製造分

ジャケット：【フランスでの第2版】--茶赤緑系見開両面コートW

トピックス：1963年4月(2/5番)・1965年9月(1/6番)・1965年12月(3/4番)ニューヨーク・Ballroom Studio A・にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Fine Recording Studiosの技師(個人名不明), プロデューサー:Harold Lawrence, 編集/カッティングマスター:Willem Makkee, 米国では1965年Mercury Record Manufacturing Companyによりコピーライト登録・同年Mercury:OL3-116/SR3-9016によリ初リリース, フランスではステレオのみ1966年820 008-9 DTY(赤白/銀3本線・センターホール白・グルーヴガード厚手盤・旧デザイン・Wジャケット入り)にて初リリース→1971-74年頃6701 020(赤/白3本線土手・グルーヴガード厚手レーベル・Wジャケット入り)・(当アイテム)→1976年頃6755 004(赤/白3本線狭内溝レーベル・Wジャケット入り)→1979年頃6768 224---と変遷する, フランスは最初から2枚で全集, これはフランスでのオリジナル, 音質は非常に良い, オランダMercuryでも1978年PHILIPSプレスにてリリースされた, ドイツでは2020年にSpeakers Corner Recordsというサードパーティからレプリカ的な盤がリリースされた, 英国は未発売と思われる, フランスでモノラルは未発売, 1950年代に2/5番を除く4曲が米PERIODにモノラル旧録音あり, 1950年代後期に英COLUMBIAに最初の全集録音(モノラル)が存在する, これは2回目の全集録音で2/5番を除く4曲は3回目の録音となる, 1971年頃のプレスにつき安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：シュタルケルの無伴奏は、一つの完成された形の原形として、是非聴いておくべき演奏だと思うが、難点は高価な点である。3回目のMERCURYに入れた録音は(2/5番は2回目録音)、ステレオ効果もあり、脂の乗り切ったシュタルケルの胴鳴りが味わえる。米盤は既に一般人が買える金額ではなく入手は難しい。しかし元々の録音が良いので、この仏2枚組でも相当に良い音が楽しめる。凄い音が出てくる盤でありながら価格も現実的だ。820 008-9 DTY が初出!仏に3枚組は存在しない。フランスでは820 008-9 DTYのWジャケット入りが初出となる。3枚→2枚に圧縮されているが驚くほど音質は良い。フランスではその後2枚のまま2年おき程度で再版を繰り返す。フランスの初出は1966年頃発売された赤白/銀3本線センター白レーベルで希少。それは安価ではない。仏MERCURY盤が存在せず、仏PHILIPSで発売。仏PHILIPSに3枚組は存在しない。フランスの番号は1966年頃・820 008-9 DTY→1971-74年頃・6755 004→1976年頃同一番号→1979年頃6766 224---と変遷する。番号が変わるごとにジャケットデザインは変更される。それぞれが反映された価格となっている。見た目より音質はかなり良い!フランスでは少なくとも4種のLPが存在する,

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