商品コード:1359-012[ARCHIV] P.フルニエ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲(全6曲)BWV.1007~1012

[ 1359-012 ] Bach, Pierre Fournier – Suites For Unaccompanied Violoncello No.1-6


通常価格:¥ 26,400 (税込)

¥ 26,400 (税込)      

数量

商品コード: 1359-012

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲(全6曲)/第1番ト長調BWV1007, 第2番ニ短調BWV1008 | 第3番ハ長調BWV1009, 第4番変ホ長調BWV1010 | 第5番ハ短調BWV1011, 第6番ニ長調BWV1012
演奏者:P.フルニエ(vc)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:14 186-8 APM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:2枚目A面3h:微か~極小8回出るスレ, 4時に微か8回+小~極小7回出スレ, 5時に微かに数回出るスレ, B面6時に微かに8回出るスレ, 微かに16回出るスレ, 3枚目A面12時に極小~小7回出る点, 極小3回出る点
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・第2版】---カルテ内溝×3, グルーヴガード厚手, 1963年頃製造分
ジャケット:【ドイツでのモノラル・第2版】---糸縫三方開中入ツヤ×3, カルテ付き(3枚), 裏年号:1+62/5+63/5+64
トピックス:1960年12月20-29日ドイツ・ハノーファー・ベートーヴェン・ザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Karl-Heinz Schneider, 1962年Archiv Produktionによりコピーライト登録・同年モノラル:14 356-8 APM(バラ3枚・カルテ内溝レーベル・フラット盤・糸縫三方開中入ツヤ・ジャケット・APM付き入り)にて初リリース, 同年ステレオ:198 186-8 SAPM(バラ3枚・カルテ四角ステレオロゴ付きレーベル・フラット盤・ジャケ裏7+62)にて初リリース, これは1962-64年頃製造の厚手盤が同じ頃製造の同デザインジャケット・APMなしに入るケースで1962-64年製造のモノラル・第2版, 但しフラット盤の入荷は殆どない, シリーズ:IX.Forschungsbereich - Das Schaffen Johann Sebastian Bachs – Serie I: Kammermusik, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:初期盤のバラが3枚揃うことはなかなか無い。フラット盤が初版のようだが希少で超高価で滅多にお目にかかれない。これは黄色いジャケットに入る1960年代プレス厚盤。1970年代の白系コートジャケット入りの再版でさえ、今では国際的な高額商品となった。バッハ好きならずとも、音楽を愛好する全ての人に聴いて欲しい、無伴奏の一級品。スタンダードというにはクオリティは非常に高い。最後まで残すべき演奏か否かは、また個人の見解もあろうが、カザルス以降、ここまで気品高く、雄大で、情感のこもった美しい演奏は他には無かった。一つのスタイルの頂上を極めた演奏として、未来永劫、忘れ去られることはない。録音は1960年12月ドイツ・ハノーファーで、プレスの種類は非常に多い。完全な初年度プレスは滅多に見ることはない。1960年代中期までの初期盤なら十分な高音質でこの名演を聴くことができる。格調の高さと洗練された優美さにおいてこれを凌駕する演奏はないといって過言ではない。ドイツ人らしい律儀な核心を持つが、音楽的であり芸術性の高さでは比類無き演奏といえる。歌心もたっぷり用意され、聴く者の心を掴む超名演といえる。Archiv Produktionは無伴奏Vnソナタとパルティータでは注目すべき録音を残さなかったが、無伴奏Vc組曲ではこの録音を残した点は評価出来る仕事だった。1972年3月2/4日東京、虎ノ門ホールでのライブ(LP未発売)や1976-7年のFESTIVAL録音などArchiv Produktion以降の録音もあるが、1960年12月のドイツ・ハノーファー録音こそフルニエの原点であり、今後もその芸術的な価値がなくなることはないだろう。もしフラット盤で3枚揃うと相当な金額になるはずである!ステレオは更にその3倍以上になる!

フルニエの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog