商品コード:1359-002t[ETERNA] H.アーベントロート/ シューマン:交響曲4番

[ 1359-002t ] Schumann - Hermann Abendroth, Rundfunk-Sinfonie-Orchester Leipzig – Sinfonie Nr. 4 D-moll, Op. 120


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商品コード: 1359-002t

作品名:シューマン:交響曲4番Op.120
演奏者:H.アーベントロート指揮ライプツィヒ放送so.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:720 015
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのLPオリジナル】---緑白葉/黒内溝, ▽M33, フラット重量, 1959年頃製造分
ジャケット:【旧東ドイツでのLPオリジナル】---上開左右折返紙, 裏年号58
トピックス:1949年9月18日ライプツィヒでのモノラル放送音源?, 録音詳細不明, 1959年ETERNA:720 015(当装丁)にて初リリース, 1960年発売分からアーベントロートの写真ジャケットになる

商品詳細:1949年ライプツィヒでのモノラル放送音源?で、これがLP復刻第1号となった。音質はさほど良くないが充分聴ける。コンヴィチュニーの前任者として、東側のオケの頂点に立っていたアーベントロートだったが、正規のモノラル録音は極めて少ない。それでも2種の第9等で、フルトヴェングラーに匹敵する偉大な指揮者の一人であったことが窺われる。適正なテンポと適度な劇性をもって、'40年代における現代的な感覚を持った数少ないマエストロであった。このシューマンにも、現代に通用する手法と先進性が読み取れる。ヘルマン・アーベントロート( 1883 - 1956)はフランクフルト生まれの指揮者。1905年からリューベック市の市立管弦楽団の指揮者としてスタートした。このポストの後任はフルトヴェングラーであった。1934年1月、ブルーノ・ワルターが亡命して空席となっていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団常任指揮者に就任し、終戦まで務めた。1949年よりライプツィヒでの指揮活動を再開し、ライプツィヒ放送交響楽団首席指揮者に、1953年からはベルリン放送交響楽団首席指揮者に就任した。残された録音の多くがこの期であり、ライプツィヒ放送交響楽団と1940年代に多くの録音がある。一部はETERNA未発売で米URANIAレーベルから発売された。1956年にロベルト・シューマン没後100周年記念の放送番組のために録音を行った同年5月下旬、イェーナに演奏旅行で滞在中に脳卒中に倒れ数日後に亡くなった。モノラルの良い時期の録音は少ない。1940年代こそアーベントロートの最盛期であり、ある意味フルトヴェングラーをも超越した演奏が聴けた時期である。

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