商品コード:1366-013b[RCA] I.パンボクジャン(pf) / バッハ:イタリア協奏曲BWV.971, コラールBWV.639 他, ヘンデル

[ 1366-013b ] Bach, Händel, Irène Pamboukjian ‎– Concerto Italien


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商品コード: 1366-013b

作品名:バッハ:イタリア協奏曲B.971, コラール前奏曲B.639「主イエス・キリストよ, われ汝に呼ばわる」, カンタータ147番~コラール合唱「主よ、人の望みの喜びよ」(M.ヘス編) | ヘンデル:組曲7番, シャコンヌと変奏, メヌエットとアレグロ
演奏者:I.パンボクジャン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:540 037
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 微かなオワンあり・トレースは全く問題ない
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3/10時に微かに数回出るスレ, 11時に極小3回出る点
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---青/銀RCA Victor, 12時方向に〇銀塗潰RCAロゴマーク, 6時にLIVING ▼33 STEREO(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 1966年製造分
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, ジャケ裏年号:2-66
トピックス:【ステレオは初入荷の希少プレス!】---1966年またはそれ以前のモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃Société RCA S.Aによりコピーライト登録・同年フランスRCAからモノラル:530 037(青/銀RCA Victorレーベル・折返表コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:540 037(当装丁)にて初リリース?, 米・英・独RCAは未発売の可能性が高い, これがパンボクジャンのデビュー録音の可能性が高い, A面がバッハでB面がヘンデル, 年齢不詳だがこの録音時はまだ若かったのではないかと思われる, 早いパッセージでは弾き損じがみられるが表現力は素晴らしい, ステレオは当社初入荷の希少プレス, パンボクジャンはHMに移籍し若いピアニストのためのレパートリーシリーズの中心的ピアニストとなる, 大推薦!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:知られざる名盤とはこの事! 仏RCAのみの発売か?1966年頃。ジャケ裏の写真で見るとかなり美形の女性。バッハ3曲、ヘンデル3曲の珍しい一枚。この語り尽くされた感のあるイタリア協奏曲一つとっても、何と温かみを感じる演奏だろう。それにしても、女性の弾くバッハの鍵盤曲は何故か心温まるものがあり、癒される。女性がその本来持ち併せている優しさが、バッハの普遍性と相まって、バランスの取れたメッセージになるからなのだろうか?超珍品!! イレーヌ・パンボクジャンはその名前からグルジア系のロシア人かもしれない。フランス生まれらしい。南仏トゥーロン音楽院で学びパリに進学。1960年イタリアで開かれたヴィオッティ国内コンクールで入賞。スペインのマリア・カナルス国際コンクールでも入賞している。1963年頃から活動を開始したらしい。これが彼女のデビュー録音の可能性は高い。1970年代に入りHMの青少年のための器楽別の練習用LPのピアノ編のVol.1とVol.2を担当している。HMのLPも印象に残る良い録音だったが、このRCA盤を見て瞬時に同じピアニストであると結び付かなかった。もしこのRCA録音がデビュー録音としたら大変な才能の持ち主である。よく聴けば技巧の点で難を感じる部分はあるものの、表現者として素晴らしいものを持っている。技巧的には平易だが表現の難しいコラールを聴けばよく理解されよう。1975年頃HMでチェロのR.ピドゥーとベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集も録音している。不思議と心惹かれる音楽を紡ぎ出すことができる限られた感性の持ち主。ステレオが存在するか確証がなかったが初めて現物が入荷!

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