商品コード:1366-008[WESTMINSTER] A.ヤニーグロ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲全集vol.1/1番BWV.1007, 3番BWV.1009

[ 1366-008 ] Antonio Janigro – Bach Cello Suite No. 1 In G Major And No. 3 In C Major


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商品コード: 1366-008

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲全集-1/第1番 ト長調BWV.1007 | 第3番 ハ長調BWV.1009
演奏者:A.ヤニーグロ(vc)
プレス国:米国, U.S.A
レーベル:WESTMINSTER
レコード番号:XWN 18349
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国での第2版】---紺/銀中溝, グルーヴガード厚手, 1957年頃の製造分
ジャケット:【米国での第2版】---表半ツヤ厚紙
トピックス:1953年又はそれ以前のウィーン・ Wiener Konzerthaus・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年 Westminster Recording Co., Inc.によりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5217(赤/銀中溝レーベル・フラット盤・ピンク系旧デザイン・厚紙ジャケット入り)にて初リリース→1957年XWN 18349(紺/銀中溝)に変更される(当アイテム)→1963年頃W 9001(橙/黒浅中溝レーベル・グルーヴガード厚手・Wシリーズ共通デザインジャケット入り)---と変遷する, WL 5217では盤質7は難しいと思われる, 全曲録音ありVol.1→3:WL 5217(1/3番)/WL 5348(2/6番)/XWN 18073( SWN 18073)(4/5番)→1957年頃前半2枚はXWN 18349/XWN 18349に番号変更され3枚ともXWN番号になる, これは1/3番の第2版になる

商品詳細:アントニオ・ヤニーグロ(1918-89)はイタリアのミラノ生まれの、チェリスト、指揮者、教育者。8歳でジョバンニ・ベルティからチェロを習い、ミラノ音楽院に入学が認められ、ジルベルト・クレパック(Gilberto Crepax)に師事した。ヤニーグロが11歳の時、母ニコラの努力で、巨匠パブロ・カザルスのレッスンを受ける。カザルスはパリのエコールノルマル音楽院でカザルスのクラスのアシスタントをしていたアレクサニアン(e:Diran Alexanian)に、「ヤニーグロ少年は細やかな情感を持った、輝かしい器楽奏者・・・」との推薦状を書いた。1934年からパリのエコールノルマルに留学して、カザルスとアレクサニアンに師事する。パリではポール・デュカス、イーゴリ・ストラヴィンスキー、ジャック・ティボー、アルフレッド・コルトーといった才能と交わる。またディヌ・リパッティは親友であった。1946年の第8回ジュネーブ国際音楽コンクールのチェロ部門2位に入賞。録音は多いが、1950年にはWESTMNSTER録音がある。特にJ.フルニエ、スコダとのピアノ・トリオでは多くの名演を残した。当時から既に世界トップレベルのチェリストと認められている。これもWESTMNSTER音源でWESTMINSTERにおける唯一のバッハ:無伴奏Vc組曲全集録音となった。録音は1952-6年で行われバラバラの番号で発売された。1957年頃3枚がXWN番号に統一される。前半2枚はWL 番号が初出だが盤質と価格が見合うとは言えない状況である。XWN番号はRIAAカーヴとなり盤質も良くなりお勧め!ヤニーグロのチェロの音は剛性の強い粘りのある芯のある音で、最上レベルの音色。表現も端正であり文句なしの第一級の演奏!これまでヤニグロとしてきたが近年ヤニーグロが正しいことが判明しヤニーグロで統一した。

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