商品コード:1367-038[ACCENT] D.ボンド(fg) 他/ コレット:Fgソナタ集Op.20~5番, 1番, 3番, ボワモルティエ:Fgソナタ集Op.26~2番, 3番, 5番 他
商品コード: 1367-038
商品詳細:ミシェル・コレット(1707 - 1795)はフランス・ノルマンディー地方のルーアンの作曲家で、バロックから古典派への過渡期の作曲家である。1737年、コレットはパリのサント・マリー・デュ・タンプル(Sainte Marie du Temple)教会のオルガン奏者に任命され、1791年までの54年間、この職に就いた。また、1758年から1762年に解任されるまで、パリのイエズス会大学のオルガニストを務めた。「孤独の喜び」の副題が付くOp.20は1739年頃に初めて出版された6つのソナタからなる作品集。チェロ/チェンバロ、ガンバ/チェンバロなどで演奏されることが多いが原曲は不明。ここではファゴット・チェロ・チェンバロの3人で演奏している。原曲なのか、編曲であるのか不明。全6曲中1/3/5番の3曲を選曲。B面はジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ (1689-1755)が収録。3曲ともファゴットが参加するソナタである。他2つのFgのためのソナタ集Op.50から第1番が選ばれ、計4曲のFgを主役とするソナタが演奏される。ファゴットはダニー・ボンド(1951-米国ニューオーリンズ生まれ)が演奏。彼は1765年パリ、Petert de Koningh製のバロック・ファゴットを使用。全ての曲に参加している。ペータ・デ・コーニングは世界に名だたるレプリカ専門のオランダのFgメーカー。通奏低音としてチェロのリヒテ・ファン・デル・メール (オランダ生まれ)が参加。彼は17919年パリ、Jacques Boquay製バロック・チェロを使用。最後にチェンバロのロベール・コーネン(1932 -ベルギー生まれ)が参加。1755年アントワープ、J.D.Dulcken製を使用。1983年ブリュッセルで録音された。これら楽器の音が存分に楽しめるLP。
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