商品コード:1367-020[LUNA] M.シュトゥーダー(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271, Pfソナタ2番K.280

[ 1367-020 ] Michael Studer – Mozart Klavierkonzert No.9 sonata


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商品コード: 1367-020

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271--Allegro--Andantino | --Finale/Presto, Pfソナタ2番K.280
演奏者:M.シュトゥーダー(pf)T.ヴァルガ指揮ティボール・ヴァルガ室内o.
プレス国:スイス, Switzerland
レーベル:LUNA
レコード番号:30 328
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : ラミネートが半分ほど剥がれ・軽度のベタつきありの為保護用ビニール外袋に入る
キズ情報:
レーベルタイプ:【スイスでのオリジナル】---黒/銀2本線, 外周2cmの盛上り, グルーヴガード厚手, Ⓟなし, 1972年頃製造分
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表コートペラ
トピックス:1972年又はそれ以前のスイス・バーゼル・マルティン教会(Martinskirche)・でのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Prof. Jakob Stämpfli, 1972年頃 Private label LUNAによりコピーライト登録・同年LUNA:30 328(当装丁)にて初リリース, ジャケット裏に本人らしきサインあり!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ミヒャエル・シュトゥーダー(1940-2024)スイスを代表するピアニストの一人。スイスのベルン州トゥーンの近郊、オーバーディースバッハの生まれ。このトゥーンは、かつてクラーヴェス・レーベルが拠点を置いていた場所でクラーヴェスにも勿論録音がある。シュトゥーダーはスイスのベルン音楽院を卒業し、パリでイヴォンヌ・ルフェビュールに師事。パリ音楽院の学内で一等賞を得ている。1960年代はベルン、カナダ、ケルン、ルツェルンなど多くの国際コンクールで入賞している。ゲザ・アンダに師事し、スイスではモーツァルトやハイドンの権威としても知られており、その派手さを抑えた端正な演奏には繰り返し聴いても飽きのこないセンスの良さで知られるピアニストである。初録音は1966年カナダのCBC Radio Canada(オムニバス)であった。1969年頃からLUNAに単独録音をスタートした。1980年代後期まで録音を残すが、惜しくも昨年の2024年に亡くなった。LUNAレーベルの第1弾は1969年に発売された Brahms, Chopin, Debussy, Ravelの入るリサイタル盤であった。このLUNAレーベルはミヒャエル・シュトゥダーのプライベートレーベルという事である。但しプレスはJECKLINやCLAVESなどと同じである。この協奏曲のバックはティボール・ヴァルガ指揮ティボール・ヴァルガ室内o.である。ティボール・ヴァルガ(1921 - 2003)はハンガリー生まれのヴァイオリン奏者で1950年代初頭のDGGに録音を残した大物奏者である。1950年代初頭から、ヴァルガは指揮者としても成功を収め、1954年にデトモルトに彼の名を冠した室内オーケストラ(ティボール・ヴァルガ室内管弦楽団)を設立した。そしてスイス・シオンにティボール・ヴァルガ祝祭管弦楽団(1964~2001年)を設立した。1956年、ヴァルガはデトモルトの職を維持しながらスイスに定住した。1963年、スイスのヴァレー州都シオンにティボール・ヴァルガ音楽アカデミーを設立した。1964年には、ティボール・ヴァルガ音楽祭(1964-2001)を創設し、ほぼ40年間にわたり、コンサートが世界中に放送される主要な国際音楽祭の一つであった。この録音のオケはティボール・ヴァルガ室内o.であるがドイツ・デトモルトではなく、スイス・バーゼルで行われた。モーツァルトの協奏曲はClavesのみ1枚ある(P 710)。この録音は1970年代初期であり、特にオーケストラの素晴らしさと相まって、多くの方に愛される内容である。端正で明るい音色がモーツァルトによく合っている。

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