商品コード:1367-001b[HMV‎] J.ハイフェッツ(vn) / ラロ:スペイン交響曲

[ 1367-001b ] Jascha Heifetz, Édouard Lalo – Symphonie Espagnole - Opus 21


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商品コード: 1367-001b

作品名:ラロ:スペイン交響曲Op.21/--1.Allegro Non Troppo-- 2.Scherzando-- | --3.Andante--4.Rondo
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)W.スタインバーグ指揮RCAヴィクターso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:BLP 1029
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー中溝, フラット重量(BLPの90度に切れたフラットは存在せず), 1953年頃の製造分EMIプレス, 米国RCA音源, RIAAカーヴではない
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1951年6月12-13日カリフォルニア州ハリウッドでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米国RCA:C-16267(赤盤7"×3枚)/LM 127(10")にて初リリース, 英国では1953年10月His Master's Voice: BLP 1029(当装丁)にて初リリース, フランスでは1953年頃La Voix De Son Maître:FBLP 1019(10"・銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤・折返表半ツヤペラジャケット入り)にて初リリース, 12"がFALP 252にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!, 英/仏に12"は存在しない, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:J.ハイフェッツ(vn)W.スタインバーグ指揮RCAビクターso.によるラロ:スペイン交響曲、オリジナルは米RCAになる。仏ではVSMから当盤10"・FBLP 1019と12"・FALP 252。その後、仏RCAからは630 509というレコード番号で出ている。10"が初出と思われる。ラロを代表する作品「スペイン交響曲」は、題名の通りスペイン情緒の華麗な作品で、Vn協の中でも演奏される機会が多い。ハイフェッツの完璧な演奏でこの傑作Vn協の魅力を聴いていただきたい。ハイフェッツ流の早めの颯爽としたテンポと技巧と情緒が絡み合った展開は正に手に汗握る演奏である!古い時代の録音でハイフェッツにはまだSP風の古典的手法が随所に残り、音色も当時のものが健在!なおRCAヴィクター交響楽団は米RCAレコードの録音用オーケストラで、1920年代にニュージャージー州カムデンにおいて編成した団体で、ストコフスキー時代のフィラデルフィア管弦楽団のメンバーを主体としていた。しかし1943年にフィラデルフィア管弦楽団がコロンビア・レコードの専属となった為、消滅。その後釜としてRCAはニューヨークにおいて新たな録音専用オーケストラを編成した。これがRCAヴィクター交響楽団である。ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、シティー・センター、NBC交響楽団、放送局のスタッフ・ミュージシャンなどの選抜メンバーによる編成だったと言われている。場合によってはニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の変名の場合もあるらしい。指揮者により変わるらしいが、スタインバーグの場合は不明。ヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリンによるグラズノフのヴァイオリン協奏曲(ワルター・ヘンドル指揮、1963年)の場合もRCAヴィクター交響楽団が使われるが、この場合はカリフォルニア州のRCAビクター交響楽団で「コロンビア交響楽団のハリウッド録音」と同一であると言われている。ハイフェッツのRCA録音はラロ:スペイン交響曲も含め殆どがカリフォルニア州ハリウッドでの録音らしい。

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