商品コード:1368-039[COLUMBIA] H.v.カラヤン/ モーツァルト:アイネ・クライネK.525, 他, ヘンデル(ハーティ編):水上の音楽

[ 1368-039 ] Mozart, Handel - Harty, Herbert von Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra, Philharmonia Orchestra


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商品コード: 1368-039

作品名:モーツァルト:管弦楽のためのセレナーデ13番K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」, モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618 | モーツァルト:4つのドイツ舞曲K.602~3番ハ長調 「ライエル弾き」, 6つのドイツ舞曲K.600~5番・ト長調 32小節 「カナリア」, 3つのドイツ舞曲K.605~3番・ハ長調「そり乗り」, ヘンデル(ハーティ編):組曲「水上の音楽」~Allegro, Air, Bourrée - Hornpipe, Andante Espressivo - Allegro Decioso
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo./フィルハーモニアo./ウィーン楽友協会cho.(K.618)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 206
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に微かに2+6+極小~小~極小14回出るシミ, 両面に無音シミ多い・また全体にサーフェース音あり, 最初期SAXF番号はどれも同じく綺麗な盤面はない
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符stéréo段付, グルーヴガード厚手, YRX 1-4/YRX 2-6, 1961年頃の製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオシール付き
トピックス:水上の音楽:1959年/K.525:1959年/ドイツ舞曲:K.600・602:1959年/ドイツ舞曲K.605:1960年ベルリンにてモノラル/ステレオ録音, K.618のみ1954年ウィーンでのモノラル録音の可能性がある(あるいはステレオテイクがあったか?), 録音詳細不明, 英国では1961年英COLUMBIA:33CX 1741/SAX 2389(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年仏COLUMBIA:FCX 887/SAXF 206(当装丁)にて初リリース→SAXF 887→CCA 887と変遷する, K.618の1曲が録音時期・場所(この1回だけの録音)が異なるがモーツァルト/ヘンデル作品集として纏められたようだ, 「水上の音楽」とドイツ舞曲は唯一のステレオ録音で水上の音楽は2回目の録音となる, K.618は1985年バチカンのサン・ピエトロ大聖堂で行われたデジタル・ライブ(DGG)まで録音はない

商品詳細:仏ステレオ初出のSAXF 206。すぐ後、SAXF 887で出し直される。これが初出番号で、プレスも厚い。現代の演奏からすると音の切れがいまいちとも言えるが、カラヤンらしい重厚なスタイルを意識した演奏で、今このようなタイプの演奏は無くなった。フルオーケストラを使った贅沢な内容である。現代では小編成で演奏され、すっきりしたタイプが好まれるが、このような厚ぼったい雰囲気もオールドファンには懐かしい。ウィーン楽友cho.を使ったアヴェ・ヴェルムも入り、盛り沢山。アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618はカラヤン唯一の録音で、ウィーンでベートーヴェン交響曲9番を録音した時期のモノラル録音らしい。聴いた限りでは真正ステレオのように感じられた。この後1985年バチカンのサン・ピエトロ大聖堂でのライヴでのデジタル録音まで唯一の録音だった。短い曲だけに録音されたまま放置されて、これまでLP化されなかった音源である。これをこのLPに無理に入れた感は否めないものの、カラヤンがウィーンに遠征したフィルハーモニアo.と現地のウィーン楽友協会合唱団との共演という二度とあり得ない状況での音源だけに興味深い。このLPでしか聴けない貴重な録音である。他の曲は全て1959年と1960年ベルリンでのベルリンpo.を振ったもの。ベルリンpo.との古い英COLUMBIA録音も多くないだけにカラヤン好きには欠かせない一枚と言える。

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