商品コード:1369-035[WRC] J.クリップス/ ベートーヴェン:交響曲5番「運命」, エグモント序曲

[ 1369-035 ] Beethoven - London Symphony Orchestra Conducted By Josef Krips – Symphony No. 5 / Egmont Overture


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商品コード: 1369-035

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」--1.Allegro Con Brio--2.Andante Con Moto-- | --3.Scherzo Allegro--4.Finale Allegro, エグモント序曲Op.84
演奏者:J.クリップス指揮ロンドンso.,
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:World Record Club
レコード番号:STP 97
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】--赤/銀地球逆内溝, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:3/3G, 1960年頃製造分EMIプレス(最古)
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, (P)(C)なし
トピックス:1960年1月ロンドン・ウォルサムストラ・タウンホールでの全9曲モノラル/ステレオ録音, 米EVEREST音源保有, 35ミリ・磁気フィルム使用(映画と同じ幅)の高音質録音, 米国では1960年 Everest Recordsによりコピーライト登録・同年米EVEREST:LPBR 6086/SDBR 3086(灰青/黒山浅中溝レーベル・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1960年World Record Club:TP 97/STP 97(赤/銀地球逆内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入りの当装丁)にて初リリース→ステレオのみ1963年ST 97(緑/銀ストロボ逆内溝レーベル・当ジャケット入り)に変更, 米Everest盤と英World Record Clubではまったく次元の異なる音質!, 英国盤は音楽性が高い音質である!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:J.クリップス/ロンドンso.という黄金コンビで1960年ロンドンで集中的に全集録音。ところがレーベルは米EVEREST、DECCAはこの時ベートーヴェン全集を出す余裕はなく、しかもやりたい指揮者を多数抱えていた。そこに目を付けたのが米資本。お金は出すから好きなようにやってくれと言われて乗らないはずはない。過去にまともなプレスがない為、無視された録音だが、名盤を生み出す共演が悪いはずがない。このプレスで聴けば優美且つ上品なベートーヴェン。クリップスのいいところが全開のベートーヴェン交響曲で米国資本の録音が功を奏したか、自由闊達、DECCAでは見せたことのないフルパワーのクリップスの軽快なテンポで進める素晴らしいベートーヴェン。知らずに聴いたらクリップスとは気が付かない抜群の演奏である。1960年の1月にロンドンのウォルサムストウ・タウン・ホールで集中的に15日間ほどで全曲録音を行った。日程の厳しい中でEVERESTの録音チームがロンドンに入り行ったEVEREST録音である。オリジナルはMERCURYと同じく35ミリ磁気フィルムで高音質録音された。クリップスにとっても短時間とはいえ、これまでにチャンスが無かった全曲録音という千載一遇の機会だったろう。これを逃がせば二度と機会はないと悟ったに違いない。しかしやはりというか米国EVERESTは確かに高音質なのだが米国市場を狙った音質に調性されており、我々の耳には強烈過ぎる音質である。英国盤は程好くこなれた音で最高に楽しめる音質となっている。MERCURYのSR***を欧州盤で聴くのと同じことが言える。欧州ではあまり知られていない録音だが、ベート―ヴェンの交響曲録音の歴史の中でも金字塔の一つと言ってよい秀演!ロンドンso.もスケジュールが詰まっていたなかでクリップスは1960年1月とい短期間に全9曲の録音をやってのけた!恐ろしい集中力!結果は聴いていただければ解かる。クリップス会心の演奏!

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