商品コード:1370-026[DECCA] ウィーン八重奏団/ シューベルト:八重奏曲

[ 1370-026 ] Schubert ‎– Octet In F Major The Vienna Octe


通常価格:¥ 16,500 (税込)

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商品コード: 1370-026

作品名:シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803/ Adagio-Allegro--Adagio--Allegro Vivace-- | --Andante--Minuet (Allegro)--Andante Molto-Allegro
演奏者:ウィーン八重奏団(W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)A.ボスコフスキー(cl)N. ヒューブナー(vc)J.クルンプ(cb)J.ヴェルヴァ(hr)R.ハンツェル(fg))
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2028
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小無音点2つあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---大デッカ溝ED1(中期), グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:ZAL-4069-2E/ZAL-4070-3E 1962年頃の製造分
ジャケット:【英国でのステレオ再版(第3版位)】---表コートペラ, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1958年9月20-29日ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 全く同一メンバーでの2回目録音でSPを含めると都合3回目の録音(4回目が1976年にある・新ウィーン八重奏団), 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, マスタリング:Stanley Goodall(Decca Studios), 1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5455/SXL 2028(ED1レーベル・TAX Code記載なし・B.B.B.ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, これは1962年頃製造のED1レーベルが第3版くらいのジャケットに入るケースで初期盤だがレーベルは第2版とするほどではないのでオリジナル・タイプ盤とした, B.B.B.ジャケットは1958年製造分だけで非常に少なく当社でも2度入荷したのみ, マトリクスは2E/3Eより古いものの入荷はない・B.B.B.ジャケ入りでもマトリクス・2E/3Eだった, 当盤も2E/3Eである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+, 次元の異なるオーディオファイルLP!近年状態の良いED1レーベルは急速に市場から無くなりつつある, ED1にも年代による違いがある(前期-中期-後期あり), B.B.B.ジャケ入りが初年度分である, ステレオ・オーディオファイルプレス

商品詳細:ED1が初出、2000番台には室内楽の録音は少なく貴重。音質的な不満は全く無いと思う。ボスコフスキー時代のウィーン八重奏団の演奏の良さがたっぷり出た素晴らしい内容。ウィーン風味がたっぷり出ている。シューベルト特有の深刻さがウィーンoctの華やかさでさらりとふんわりとしていて、ウィーンの夜風に顔を撫でられているようだ。楽器の音は実にリアル。演奏、音質とも高品質。ウィーン八重奏団の初期ステレオ録音なので音質は最高ランク! 実は最近ウィーン八重奏団がシューベルト:八重奏曲を都合4回録音していたことが明らかになった。最初は1940年代SPで録音・K 2060-65(6×12")でリリースされた。2回目が1955年モノラル録音でDECCA:LXT 2983で発売。3回目は最も知られる1958年頃のモノラル/ステレオ録音でDECCA:LXT 5455/SXL 2028(ED1レーベル)で発売され、ステレオは高額オーディオファイルLPとして知られる。4回目は1976年新ウィーン八重奏団。これは全4回中の3回目録音で最も知られる最初のモノラル/ステレオ録音である。英国ではED1レーベルで発売され安価ではない。またプレスの種類が多く混乱する録音である。この1958年録音のステレオは多くの再版を繰り返すが1970年SDD 230に番号変更される。フランス、ドイツでもプレスの種類が多く、選択に迷う録音だろう。モノラルも十分良い音質だが、ステレオを選ぶなら価格に見合ったものにすべきだろう。シューベルト:八重奏曲はウィーン八重奏団にとって原点の曲である。是非一つは聴いておくべき録音と信じる。ED1の中でも最低3種はヴァリエーションがあり、マトリクス、Tax Codeと入るジャケットで判断する必要がある。1958年~1965年頃までの7年間程度の幅があり、価格は年代を反映すべきと考えている。1958年の完全初年度分は滅多にない。

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