商品コード:1371-047b[Pathé-VOX] V.ペルルミュテール(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1371-047b ] Ravel - Vlado Perlemuter


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商品コード: 1371-047b

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 |左手のためのPf協奏曲
演奏者:V.ペルルミュテール(pf)J.ホーレンシュタイン指揮コンセール・コロンヌo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:PL 9220
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面にシミあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの単売・第2版】---クリーム/緑内溝, 12時にPathé-VOX, 6時にMade in France Très Haute Fidélité, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XTV 50 21/XTV 51 21B , 1956年頃の製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでの単売オリジナル】---赤紺系折返表半ツヤペラ, 12時に〇Pathé VOX, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1955年パリ・サル・ドゥ・ラ・ムチュアリテでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年に3枚組の箱・VBX 410で初リリース, 米国でも1955年3枚組の箱・DL 153で初リリース, これらの箱は限定生産(2000部?), おそらく同年の数か月後に単売3枚がリリースされたが箱物とはカップリングが異なるので注意, 単売の当2曲は仏では1955年頃PL 9220(濃緑/銀内溝レーベル・フラット盤・赤紺系折返表半ツヤペラジャケット入り)→1956-7年頃クリーム/濃緑・12時にPathé-VOXレーベル・フラット盤・赤紺系折返表半ツヤペラジャケット入り・(当アイテム)→1958年頃クリーム/濃緑・12時に竪琴VOX・緑系デザイン返表表半ツヤペラジャケット入り→1960年頃同一番号・濃緑/銀段付グルーヴガード厚レーベル→1963年頃濃緑/銀段なしグルーヴガード厚レーベル---と変遷しプレスの種類は多い, ペルルミュテールはラヴェル本人に訓練を受けたラヴェルのスペシャリスト, 1973年頃英国NIMBUSにラヴェルを再録音したが協奏曲はなくこれが唯一の録音, 米国も同一番号, 米国ジャケットはデザインが異なる, Musidisc:30 RC 889で再版, クリーム色レーベルは初年度分ではない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:初出は3枚箱入り米DL/仏VBXナンバーだが、それは超高価。これはその後、カップリングが変更され、単売されたPLナンバー。濃緑/銀内溝でPathé-VOXのロゴが入るパテプレスが初出。但し、市場の大半はクリーム/緑内溝レーベル。米プレスでお持ちの方にこそ、聴いていただきたい再生音だ。改めて、パテプレスのピアノの音の素晴らしさを御理解いただけるだろう。ペルルミュテールは1904年リトアニア生まれ、13歳でパリ音楽院に入学し、モシュコフスキーとコルトーに師事、フランス音楽とショパンを主要レパートリーとするソリストとして半世紀近くにも及ぶ世界的なキャリアを誇る一方、母校の教授を長年に亘って務め、彼に学んだ日本人演奏家も多数存在する。しかし、このピアニストを語る上で第一に挙げるべきは、やはりラヴェルとの出会いだった。20歳そこそこだったペルルミュテールを「小さな真珠」と呼び、その才能を愛した大作曲家から2年に亘ってレッスンを受け、そのピアノ作品の奏法を授けられたことが、このピアニストを比類のないラヴェルのスペシャリストに育て上げたという。ペルルミュテールのラヴェルのスペシャリストとしての地位は不動であり、このプレスならいっそう良さが解るはず。最も信頼に足るラヴェル録音。1955年~1960年代後期まで発売が続き、プレスの種類は多い(トピックス欄参照)。年代に反映した価格としているが、名演であることは事実である!

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