商品コード:1371-020n[ETERNA] W.クリモフ(vn)/ モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216, メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64

[ 1371-020n ] Mozart Violinkonzert KV 216 /Mendelssohn -ViolinkonzertOp.64 Waleri Klimow


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商品コード: 1371-020n

作品名:モーツァルト:vn協奏曲3番K.216 | メンデルスゾーン:vn協奏曲Op.64
演奏者:W.クリモフ(vn)M.ショスタコーヴィチ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 948
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面にシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, 12時にOriginalaufnahmen aus der UdSSR(ラウンド銀文字), 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:33C01595 4-4 /33C01596 3-1, 補助マトリクス:なし, MELODIYAのモスクワ・アプレレフカ工場でのOEMプレス
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 2時に□ MEΛО△ИЯ□ETERNA, ジャケ裏年号:Ag 511/01/76(最古)
トピックス:1967年モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Valentin Skoblo, プロデューサー: Konstantin Kalinenko, 旧ソ連では1968年MELODIYA:Д 021099(DLレーベル)にてモノラルが初リリース, 同年ステレオ:С 01595(DLレーベル)にて初リリース, 1976年ETERNA:826 948(当装丁)にてステレオのみ初リリース, ETERNAではモスクワ・アプレレフカ工場でのOEMプレスの黒/銀レーベルを東独製造のジャケットに入れた形で初リリース, これは旧東ドイツでの初年度リリース分オリジナル, MELODIYAプレスだがETERNA用にイコライジングしてあり同じ音質ではない

商品詳細:ヴァレリー・クリモフ(1931- 2022)は、ウクライナ・キエフ (キーウ)生まれのヴァイオリン奏者。父親に手ほどきを受けたあと、オデッサのストリャルスキー音楽学校でヴァイオリンを学ぶ。1951年にキエフ音楽院に入学、その後モスクワ音楽院に進み、ダヴィッド・オイストラフに師事した。在学中から演奏活動を始め、数多くの音楽コンクールに参加、1951年にベルリンで開催された世界青年学生祭典での入賞を皮切りに、1955年のロン=ティボー国際コンクールで第6位入賞、1956年のプラハの春国際音楽コンクールで優勝、1958年の第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝したことにより、第一級のヴァイオリニストとして認められ、世界各地で活躍するようになる。演奏活動とともに教育にも力を入れ、各国で講座を開いている。1974年のオイストラフの死により、その後を受けてモスクワ音楽院で、また1989年からはザールブリュッケン音楽大学で、それぞれヴァイオリン教授を務めた。1962年にロシア連邦共和国功労芸術家、1971年にロシア連邦共和国人民芸術家、1989年にソ連人民芸術家の称号を授与されている。メロディアにベートーヴェン、メンデルスゾーン、ハチャトゥリアンなどの協奏曲をはじめ、数多くの録音を残している。クリモフのスタイルは師であるオイストラフとは全く異なり、清廉な音色でよく弾むリズム感がある。べったりしたところがなく、モーツァルトにはよく合う。表現も大袈裟なタイプではなく、こじんまりと整えるタイプ。1980年代に入ると西側にも登場し、来日も複数回ある。1965年から1989年までモスクワ音楽院で教鞭を執る(1974年からはヴァイオリン科長、1983年からは教授を務めた)。1989年よりドイツ・ザール音楽院で講師を務めた。モスクワのチャイコフスキー、パリのロン・ティボー、ジェノバのパガニーニ、ザルツブルクのモーツァルト、ヘルシンキのシベリウス、ケルンのクレンカンプ、モントリオールや東京などのコンクールで審査員を務めた。

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