商品コード:1371-019n[ETERNA] ウルブリヒQt. J.ウルブリヒト(va) / モーツァルト:弦楽五重奏曲全6曲

[ 1371-019n ] Mozart - Ulbrich-Quartett, Joachim Ullbricht


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商品コード: 1371-019n

作品名:モーツァルト:弦楽五重奏曲全集(全6曲)/1番 変ロ長調K.174, 5番 ニ長調 K.593 | 2番 ハ短調K.406(516b), 4番 ト短調K.516 | 3番 ハ長調K.515, 6番 変ホ長調K.614
演奏者:ウルブリヒQt. J.ウルブリヒト(va)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 067-9
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの再版/EDオリジナル】----ED黒/銀×3, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:826 067-1A/826 067-2D---以降省略 , 補助マトリクス(Time Code):B0/F0---以降省略, 1970年頃製造のスタンパーによる1975年頃製造分
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/EDオリジナル/EDオリジナルタイプ】---EDツヤペラ×2(Vol.1/.3), ED紙ペラ×1(Vol.2), 1時にETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:826 067/826 068/826 069, Ag 511/01/75
トピックス:1967年3月~1968年8月ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richter, プロデューサー:Eberhard Geiler, K.406/516のみモノラル旧録音存在(820 466・1964年リリース), 1970年VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 067/826 068/826 069のバラ3枚で黒/銀レーベル・旧デザインジャケット入り・裏年号Ag 511/01/70)にて初リリース, 1975年モーツァルトEDに採用され同一番号のままED黒/銀レーベル×3の当装丁(ペラジャケット)にてEDとして再リリース, ED前のオリジナル盤は高額で知られる, EDでも3枚揃いは希少, ドレスデンの音を室内楽で再現するウルブリヒQt.の傑作録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1973年からETERNA・Mozart・EDが発売され、カタログ通りのラインナップが揃っていくことになるが、既発売曲は、ジャケットを変えてED(エディション)レーベルで出し直された。他レーベルでは、これを再発と言うが、エテルナの場合、少々ケースが異なる。それはEDの新録音に音質を合わせる作業が施されており、ただの再発ではない。録音は1967年ドレスデン。技師E.リヒターによる。旧スタンパーを使用、新鮮にイメージアップされた音はまた良い。ズスケQt.より存在感が増してきた重要な団体!ズスケQt.はベルリンとライプツィヒが混じりあった独自のスタイルだが、ウルブリヒQt.はドレスデン・シュターツカペレをミニチュアにしたようなドレスデンの音である。何方も甲乙付け難い素晴らしい旧東ドイツの伝統!両者は弦楽四重奏曲と弦楽五重奏曲とを分け合って録音した。ED前の1970年オリジナルは1枚で3倍以上の価格となる。年代的には5年離れるだけなので価格差程の音質差はない。EDは1975年のモーツァルトEDに採用され同一番号のままED黒/銀レーベル×3枚でEDとして再リリースされた。EDなら比較的安価にこの名演を愉しむことができる。ベルリンのズスケQt.とドレスデンのウルブリヒヒQt.で役割分担を図った当局の政策には感心する。四重奏はズスケQt.、より熟成した内容の五重奏はウルブリヒQt.という曲の特性を加味した配分は見事というほかない。

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