商品コード:1373-005b[Club Français] K.リステンパルト/ バッハ:フーガの技法B.1080

[ 1373-005b ] Bach ‎– L'Art De La Fugue Karl Ristenpart


通常価格:¥ 3,300 (税込)

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商品コード: 1373-005b

作品名:バッハ:フーガの技法B.1080(Marcel Bitsch/Claude Pascal編・リステンパルト版)/Fugues-strettes-- Doubles Fugues-- | --Fugues canoniques - Fugues-miroir à 3 voix--Variantes à 4 voix de XVI a et XVI b - Fugues-miroir à 4 voix - Triple fugue (inachevée)
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./ M.デュボスト, A.マリオン(fl)L.デュブレイ, J.シャンボン(ob)M.ブールグ(hr)M.アラール, R.デュポン(fg)G.F.ヘンデル(vn)A.ナヴァラ(vc)G.マション, R.ルーイエ(tb)R.デルモツト, J.P.ブルタン(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:384-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, アルバム入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7/6 : キズはない・全ての盤に出荷時から存在するビニール焼けがある・当盤は第2面が全体に影響を受ける, したがってオリジナル盤に盤質7は存在せず, 1/2面には極軽度にみられる, ビニール焼けなければ8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:当盤は第2面が全体にビニール焼けの影響を受けるが鑑賞できるレベル, 第3面にも経度のビニール焼けあるがこちらは影響僅か, 盤質7/6とした・キズはない
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒浅内溝, 5時にMade in France(縦表記), グルーヴガード厚手, マトリクス/スタンパー:CFD 384 LPL 4215 DN 380/CFD 384 LPL 4216 DN 380・CFD 385 LPL 4217 DN 380/CFD 385 LPL 4218 DN 380, 1966年頃の製造分(ステレオ・最古), フラット盤・ナイフエッジ盤存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面青系布貼ロングアルバム背疑似皮, 綴じ込みリブレットと別冊リブレット2冊付き, (P)(C)なし, リブレット裏年号:988-8-66(最古), モノラル/ステレオ共通番号
トピックス:1966年ドイツ・ザールラント・フラウラウターンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年モノラル/ステレオ同一番号にてLe Club Français Du Disque:384-5で初リリース, ステレオは当装丁で初リリース, オーケストラ編曲はMarcel Bitsch/Claude Pascalによる, このプレスはこれまで入荷した全ての盤に程度の差こそあれビニール焼けが存在する, この盤は2つの面に軽度のビニール焼けあり, オリジナルはビニール焼けからは逃れられない・逃れるには第2版の2384-5(ステレオのみ)→Musidiscをお勧めする, これがステレオ・オリジナル!ERATOに初回録音あり・これは2回目録音, 評価は高い, 1966年Grand Prix National du Disque - Academie du Disque Francais.受賞, ビニール焼けが完全にない初年度プレスは過去に入荷がない(ブランデンブルク協奏曲:358-9よりこちらの方がビニール焼けが強い), コレは中でも最上ランク!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★ ビニール焼けは見た目だけで影響の度合いは判断できず、実際に試聴して判断している, 見た目が経度でも強く出場合と、逆のケースもあり, ビニール焼けが皆無のプレスは存在しない・もしあればそれは数年後の再版である!

商品詳細:リステンパルトの音楽性は、ステレオ、モノラルどちらでも理解される。「フーガの技法」はERATOが初回で、これはERATOとは別の1966年2回目の録音。モノラルとステレオが同年にリリースされた。オーケストラ版フーガの技法の中では、後にも先にもトップランクの内容を誇る。オーケストラ版には様々なヴァージョンがあり、10あれば10とも異なるが、これは飽きのこない練り上げられた演奏と言える。オーケストラ版のトップランクの演奏と考える。カール・リステンパルト(1900 - 1967)はドイツ北部の都市キール生まれの指揮者。1953年リステンパルトはベルリンから新たにドイツ西部のザールラント州へ移住。自身が創設したザール室内o.の指揮者となる。メンバー16人中10人はベルリンより一緒に移住。DFレーベルを経て1963年ERATOに初めて「フーガの技法」を録音。その3年後クリュブ・フランセにも同曲を録音。演奏は双璧と思える。ERATOの方がやや小編成ですっきり感じるかも知れない。ERATOではヘルムート・ヴィンシャマンによる編曲が用いられたがLe Club Français Du DisqueではMarcel Bitsch/Claude Pascal編で、これはリステンパルト版と呼ばれるらしい。収録曲順・・・・1,2,3,4,5,6,7,9,10,8,11,15,17,16,14,13鏡像フーガ,13反行フーガ,12反行フーガ,12鏡像フーガ,19最後の未完のフーガの第1主題が金管という構成で最初のヘルムート・ヴィンシャマン編とは異なる。オーケストラ版のフーガの技法のトップ3に入ると信じられる演奏。編成は弦楽及び木管楽器群で構成され、チェンバロ・ソロは殆どない。主題は弦楽合奏で、展開部は木管楽器群で演奏され構造がわかりやすい。第2主題が弦楽、第3主題は木管である。尚1966年の2回目録音は1963年の初回録音より弦楽合奏が厚くなる。この録音は「フーガの技法」のオーケストラ版の決定盤の一つで間違いない。ブランデンブルク協奏曲はDFとLe Club Français Du Disqueに2回の録音を行ったが、「フーガの技法」はERATOとLe Club Français Du Disqueに2回の録音がある。バッハの大作を2回ずつ録音した指揮者は多くない。1967年12月、リステンパルトはグルベンキアン室内管弦楽団との演奏旅行でポルトガルに滞在中に心臓発作に襲われ、クリスマス・イブにリスボンの病院で死去した。当録音は、ほぼ全てのプレスにビニール焼けが認められる。ビニ焼けがどうしても嫌な方はMUSIDISC(再版)で。ステレオの場合は番号が変更され、頭に2が付く2384-5がそれに対応している。モノラルには頭に2が付くプレスは存在しない。

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