商品コード:REG-4157n[東独ETERNA] F.コンヴィチュニー/ ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」

[ REG-4157n ]


通常価格:¥ 1,100 (税込)

¥ 1,100 (税込)      

商品コード: REG-4157n

作品名:ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:
レーベル:東独ETERNA
レコード番号:820 415
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A8/7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒/銀GG, ツヤ, ジャケ裏面に解説, '68年プレス, '60年3月1-15日・ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 2回目録音, 初回は'59年, 初出:820 183, 再版, V字レーベルあり

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。それ以前に数曲モノラル初回録音はあった。モノラルは1960年からそれぞれ初期番号でリリースされ、1964年頃からモノラルがIngeborg FrostデザインのAnton Dietrichによるリトグラフをモチーフにしたジャケットで通し番号の820 411-8で発売された。翌1965年頃からステレオが825 100番台でV字ステレオレーベルで発売が始まった。多くの方がこの初期ステレオに興味を持たれているらしい。確かに1967年からスタートした黒/銀レーベルに比べて重心が低く肉付きのより豊かで優しい響きのV字ステレオが良しとされるのは当然である。但しお値段は手が出ない域にまで行ってしまった。ではモノラルはどうだろう。V字ステレオはモノラルの音をベースとした為、そのベースであるモノラルが悪かろうはずがない。モノラルは安価な為、興味の対象から外れてしまっているようだが、筆者はモノラルが揃っていれば敢えてステレオ(特に黒/銀レーベル)はいらないと思っている。モノラルはそれだけ音楽性が高く豊かな響きで優しい音である。コンヴィチュニーが目指した音はこれだと感じる。「モノラルを軽んじる者は音楽を軽んじる者である」--筆者の言葉を残したい。後は聴いていただければ10分間の説明より確実である。音楽は体験である。体験は言葉で説明が難しい。聴いていただければ一瞬ですべてが理解される。そういう性質の芸術であり現象である。盲目的にステレオを信奉する民族は先進国で2つだけ存在する。ドイツと日本である。どちらも敗戦国である。ここに共通する何かが本質から目をそらす性質を身に着けてしまったらしい。このモノラル400番台の番号もオリジナルではないがステレオと比較すれば音楽性に雲泥の差が出る。ステレオでお持ちの方にこそ聴いてほしいモノラル盤の音。ここに本来のコンヴィチュニーの姿がある。音楽そのものまで違って感じるに違いない。幸いにも820 4**シリーズは安価である。ステレオが集まって終了とお考えの方には是非この1枚だけでも聴いてみていただきたい。コンヴィチュニーのベートーヴェンは生涯聴き続けることができる演奏なのである。コンヴィチュニーのベートーヴェン交響曲の発売は非常に複雑でなかなか完全に説明することは困難だが、モノラル/ステレオとも400番台がコストパフォーマンスの高いLPであることは確か!この価格でこの迫力に驚かれることだろう!

F.コンヴィチュニーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog