作品名：ブラームス:交響曲4番Op.98/--1.Allegro Non Troppo--2.Andante Moderato-- | --3. Allegro Giocoso--4.Allegro Energico E Passionato

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚, (P)なし, スタンパー/マトリクス:21C/21, 1970年頃の製造分Pathéプレス(最古)

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方折返表コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし

トピックス：【入荷2度目の希少タイトル!】---1969年10月15日米国シカゴ・メディナ・テンプルでのステレオ録音, 録音技師: Carson Taylor, プロデューサー:Peter Andry, 英国では1970年Electric & Musical Industries Ltdによりコピーライト登録・同年His Masters Voice:ASD 2650(カラー切手ニッパーレーベル・三方折返表コートペラ・ジャケット)で初リリース, フランスでは1970年La Voix De Son Maître:2C 069-02083(当装丁)にて初リリース, シカゴso.とは4番のみの単発録音, ドイツでは1970年Electrola:1 C 063-02083, ジュリーニのブラームス:交響曲はフィルハーモニアo./ニュー・フィルハーモニアo.と初回全集録音が英COLUMBIAにあり(1/3番:1961年・2番:1962年・4番:1968年録音), 1/2番のみロサンジェルスso.と1981/1980年に再録音, ウィーンpo.とDGGへ1989年～1991年録音している, 4番は全3回録音あり・これは2回目録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, 入荷2度目の希少タイトル!

商品詳細：ASDシリーズも1970年代に入るとカラー切手ニッパーの時代に入り、多種多様な演奏が録音され、賑やかになってくる。中には、白金レーベルを別の意味で超えるような(バルビローリのマーラー等)ものも生まれ、新たなステージに入る。ジュリーニも、シカゴso.と録音を開始。初期に確立した、スタンダードだが格調高いスタイルで取り組んだこの録音は、個性が生きた素晴らしい録音だ。たっぷりと間をとっていながら、まったり感のない仕上がりは、さすが巨匠。シカゴso.とのブラームスは1969年、4番のみの単独録音。都合3回録音中の2回目となる。この録音は殆ど知られていないが、なかなかの名演といってよい。ちなみに英COLUMBIAへの初回全集録音は、ご存じ素晴らしい全集で、特に4番は未入荷の希少盤である。この4番も入荷の非常に少ないレア盤で今回は更に希少なフランス盤!音質もなかなか凄い!またロサンジェルスso.と1/2番、ウィーンpo.とデジタルで再全曲録音もある。

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