商品コード:1374-029[VSM] V.d.ロス・アンヘレス(s) R.フリューベック・デ・ブルゴス/ ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」

[ 1374-029 ] Falla : Victoria De Los Angeles / Philharmonia Orchestra, Rafael Frühbeck De Burgos


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商品コード: 1374-029

作品名:ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」(全8曲)/序奏, 第1部 Primera parte 昼下がり, Primera parte 粉屋の女房の踊り(ファンダンゴ), Primera parte ぶどうの房, 第2部 Segunda parte 隣人たちの踊り(セギディーリャス) | Segunda parte 粉屋の踊り(ファルーカ), Segunda parte 市長の踊り, Segunda parte 終幕の踊り(ホタ)
演奏者:V.d.ロス・アンヘレス(s)R.フリューベック・デ・ブルゴス指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 837
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---白SCニッパー段なし大STÉRÉO, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2YEA 950-2/2YEA 951-4, 1965年頃の製造分Pathéプレス(ステレオ最古), 銀大ニッパーレーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 小型金ステレオシール付, ⓅⒸなし
トピックス:【フランスでのステレオ・オリジナルは希少】---1963-4年のロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Christopher Parker, プロデューサー:Victor Olof, 英国では1964年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2059 /ASD 608(赤SCレーベル)で初リリース→1975年SXLP 30187で再発, フランスでは1965年頃La Voix De Son Maître:FALP 837/ASDF 837(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のフランスのステレオ・オリジナル, 音質は驚くほど凄い!ステレオ・オーディオファイルLP! 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1963-4年のロンドンでのモノラル/ステレオ録音。英ASDでも有名な盤だが、英国人がこの音を聴いたらびっくりするに違いない。ステレオとはかくあるべし、というフランス人の自慢が聞こえてきそうだ。或いは、この音作りも英国に対する対抗意識があったかも知れない。それはさておき、このあまりにリアリズムを追求した音作りに改めてフランス文化の多様性を見た。いかにSXLが凄いと言っても、このASDFは、SXL 2000番台すら敵ではないといったところだ。ロス・アンヘレスの歌も爽やか。超弩級のオーディファイル!1960年代のEMI録音はどれも水準をクリアしていて音質だけでも大満足だが、このダイナミクスはモノラルで聴いても十分満足がいくレベル。これは同時代のDECCAより上かもしれない。管弦楽だけの組曲録音は多いがこれは歌もしっかり入ったバレエ音楽の全曲録音。ソプラノは大御所であるヴクトリア・デ・ロス・アンヘレスの出番である。大満足の「三角帽子」。これ一枚あればこのファリャの傑作バレエ音楽全8曲はわかったも同然。

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