商品コード:1374-027b[VSM] A.コルトー(pf) J.ティボー(vn) 他/ ショーソン:協奏曲Op.21, フォーレ:子守歌Op.16

[ 1374-027b ] Ernest Chausson / Fauré - Alfred Cortot, Jacques Thibaud


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商品コード: 1374-027b

作品名:ショーソン:Vn・Pf・弦楽四重奏のための協奏曲Op.21--1.Décidé-- 2.Sicilienne-- | --3.Grave--4.Finale (Très Animé), フォーレ:VnとPfのための子守歌Op.16
演奏者:A.コルトー(pf)J.ティボー(vn)--(ショーソン/フォーレ), L.イスナール, V.ヴルフマン(vn)G.ブランパン(va)M.アイゼンベルグ(vc)--(ショーソン)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 313
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に微かに感じるスレ
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---灰ニッパー段なし, Les Gravures Illustres, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2XEA 10281 21/2XEA 10282 21, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 240754/M6 240755 (最古), 1965年頃の製造分Pathéプレス
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰紙薄手棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), Alfred Cortot Jacques Thibaud , Les Gravures Illustres
トピックス:1931年7月1-2日パリ・Salle Chopin/Salle PleyelでのSP録音, 1932年頃EMI系SP:DB 1649-53(ショーソン)/DB 1653(フォーレ)にて初リリース, 1965年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisにて初LP復刻・同年7月にLa Voix De Son Maître:COLH 313(当装丁)にてLP初リリース, これは初年度リリース分LPのオリジナル, 日本では東芝EMI:GR-2133で初リリース, ショーソンでの弦楽四重奏団のメンバーは以下である--Louis Isnard, Vladimir Voulfman(vn)Georges Blanpain(va)Maurice Eisenberg(vc), 入荷の少ない希少番号!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:コルトー/ティボーのコンビの一つ。この番号も過去に入荷がほとんどない。ジャケのボードはツルツルだが、これでオリジナル。フラット盤や段付きレーベルは存在しない。2曲とも1931年7月パリでのSP録音。ティボーのポルタメントたっぷりのVnがいかにも懐かしい。フランスのエスプリが漂う演奏。コルトーのPfも幻想的、バックのQt.も水気の滴る演奏。ティボーの甘味を持った妙演に脱帽。これ程までに妖気漂う演奏は聴いた事がない。幻惑とはこういう演奏の事だろう。音は充分過ぎる程良い。なおメインとなるショーソンはコルトー/ティボーに弦楽四重奏団を加えた編成で、四重奏団名は不明で4人の名前が分かっている。VnはL.イスナール(Louis Isnard)とV.ヴルフマン(Vladimir Voulfman)、VaがG.ブランパン(Georges Blanpain)、VcがM.アイゼンベルグ(Maurice Eisenberg)の4人である。コルトー/ティボーのコンビは数年前の1927年にフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、1929年には有名なフランクとドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタを録音していた。故あらえびす氏の時代から誉れ高い名演として親しまれたコルトー/ティボーのコンビ。ここではその延長線上にあるショーソンもまた、フランク/フォーレに通じるフレンチ・スタイルの原点に触れる内容で、当時の空気感までしっかりと再生出来る見事な音質に仕上がっている。想像よりずっと音質は良く、はっきりしていて、永久保存版コレクションとして全く遜色ない。

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