商品コード:1374-016[ERATO] R.バルヒェット(vn)/ バッハ:Vnと通奏低音のソナタB.1021~1024(4曲)

[ 1374-016 ] Bach, Reinhold Barchet, Robert Veyron-Lacroix ‎– Sonates Pour Violon Et Clavecin (Volume 3)


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商品コード: 1374-016

作品名:バッハ:Vnとチェンバロ(通奏低音)のためのソナタ全集(全4曲)-3/Vnと通奏低音のソナタ4番 ハ短調B.1024, Vnと通奏低音のソナタ1番ト長調B.1021 | Vnと通奏低音のソナタ2番 ヘ長調B.1022, Vnと通奏低音のソナタ3番 ホ短調B.1023
演奏者:R.バルヒェット(vn)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)J.ムッケル(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3189
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 厚手重量(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), マトリクス/スタンパー:ERA LPL 7673/ERA LPL 7674, 1961年頃の製造分・仏PHILIPSプレス(モノラル最古)
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし
トピックス:【外溝カマボコレーベルの盤質7は非常に希少!】---1960年頃パリ・Studio Hoche, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO~モノラル:LDE 3189(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:STE 50089((ピンク白竪琴外溝レーベル・厚手盤・折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1963年頃(ピンク白竪琴内溝レーベル・折返表コートペラジャケット入り)→1968年頃STU ?--と変遷する, これは1961年頃製造のモノラル・オリジナル, 使用楽器(cemb)はクルト・ヴィットマイヤー製作のモダン・チェンバロで現代ピッチのa'=440Hzを採用, バルヒェットは1962年3月にドイツ・バッハ・ゾリステンの一員として来日したが同年7月5日僅か41歳で逝去した, バルヒェット/ラクロワはVol.1-2で:Vnとチェンバロのためのソナタ全6曲(B.1014-1019・1960年録音)とVol.3でVnと通奏低音のためのソナタ4曲(B.1021-1024・1961年頃)を録音した, 3種ともモノラル/ステレオ同時発売, バッハ:Vnソナタ集で最も重要な録音!, 初出の1961年分外溝レーベルは超希少・高額盤!Vol.3の入荷は少ない!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:特殊な録音を除き、この盤をもってバッハのVnソナタの最高レベルとしたい。世の中には人の知らない珍品も存在するが、通常、普通の人が入手しうるトップランクと信じる。バルヒェットのVnは、厳格なドイツ的様式美に支えられた峻厳な空気の中から現れ、そびえ立つ高い峰のように厳しくもあり、近寄り難さを持つが、同時に畏れにも似た宗教性すら感じ取れる。一枚岩をも貫くような高潔な魂を宿している。無人島へ持ってゆく一枚。ラインホルト・バルヒェット(1920-1962)はドイツのシュトゥットガルトの生まれ。1946年 ミュンヒンガーのシュトゥットガルト室内管のコンマスとして招かれ、1952年までその任に当たった。1952年からは、自身をリーダーとするバルヒェットQt.を立ち上げる。メンバーはシュトゥットガルト室内管弦楽団の団員たちであった。1955年にフリードリヒ・ティーレガントの率いるプフォルツハイムの南西ドイツ室内管弦楽団のコンサート・マスターに迎えられ、EURODISCに録音を残した。1962年にドイツ・バッハ・ゾリステンのメンバーとして初来日するが、その年の7月5日、自動車事故によりシュトゥットガルトで急逝した。彼の芸術は、構成は常に厳格で、同時に端正であった。チェンバロのロベール・ヴェイロン=ラクロワは1922年12月13日にパリで生まれた。パリ音楽院でサミュエル・ルソーとイヴ・ナットに師事。1949年にラジオ・フランスでデビューして以来、ピアニスト兼チェンバリストとしてソロと室内楽で活躍。特にフルート奏者ジャン・ピエール=ランパルとの共演でその名を知られるようになった。1967-1988年にはパリ音楽院で教授を務めている。1991年4月2日にガルシュ(オー=ドゥ=セーヌ)で逝去。1950年代から1970年代にかけてフランスの音楽シーンで最も重要な活躍をしたチェンバリストである。これは1960年の録音でモノラル、ステレオが同時に発売されている。ステレオの人気が高く高額な理由はモノラルに比べ極端にプレスが少ないことが関係している。Vol.3はVol.1-2の1年後の1961年に初リリースされた。外溝カマボコレーベルは当社でも滅多に入荷の無い希少プレスで、外溝の盤質7は非常に希少!

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