商品コード:1374-012pb[Club Français] C.シルルニク, G.アルマン(vn)/ バッハ:Vn協奏曲1番B.1041, 2番B.1042, 2Vn協奏曲B.1043

[ 1374-012pb ] Bach Charles Cyroulnik, Loiuis Auriacombe Bach concerto pour Violon a Codes B.1041 B.1042 B.1043


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商品コード: 1374-012pb

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042, Vn協奏曲1番B.1041~第1楽章-- | --第2~第3楽章, 2Vn協奏曲B.1043
演奏者:C.シルルニク(vn)G.アルマン(vn)L.オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:255
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時/10時に微かに数回出る溝スレあり→7, B面8時に微かに~極小25回程出るスレ, 10時に微かに35回程出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:N2 VP SA 510 1/N2 VP SA A511 1, 1957年頃製造分(最古)
ジャケット:【フランスでの廉価仕様】---共通デザイン(廉価仕様), 廉価仕様にリブレット存在せず
トピックス:1957年頃フランス・トゥールーズでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年255(ピンク白浅中溝レーベル・フラット重盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1958年頃同一番号(緑白浅内溝レーベル・フラット重盤・当ジャケット入り)に変更, これは初年度製造のオリジナル盤が廉価仕様ジャケットに入るケース, 盤質7なら安価ではない, ステレオは存在しない, フランスの初期盤の中でも特に人気のヴァイオリン奏者, 1962年に引退した為それまでの録音しかない, VEGAのモーツァルトVnソナタ集は相当高額一時5万円を超えた高額盤だった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:バッハのVn協奏曲はもう聴き飽きたというシニアの方でも、もしこれをお持ちでないとしたら今一度目を留めていただきたい。一聴、それほどインパクトの強い演奏ではないが、ほのぼのと香るフレンチスタイルの典型がここにある。一見さらりとしていて品の良い演奏だが、祈りのようなものが内包されていて、長きに亘って繰り返し聴きたくなる演奏である。MUSIDISCでお持ちの方は、別物と考えた方が良い。人生最後期に似つかわしい演奏。モノラルのみ。シャルル・シルルニク(Charles Cyroulnik)は1923年パリ生まれ。パリ音楽院でジュール・ブシュリとマルセル・シャイリーと共に学び、1939年に一等賞を受賞。ユダヤ系だったため彼の兄弟のエミールはアウシュヴィッツ強制収容所で殺害された。1945年以来、彼はフランスのジュネス・ミュージカルのパリ・コンサートにも定期的に出演。そこで出会った作曲家ジャン・バラケと親交を深め、バラケが1973年に亡くなるまで交流を持っていた。また、女性Vn奏者Nell Gotkovskyは彼の生徒だった。シルルニクは1962年39歳で、筋肉疾患の為引退した。従ってシルルニクの残された録音は非常に少ない。2003年3月10日パリにて、癌の為80歳で死去。これは彼が残した代表的な録音で他にモーツァルトの協奏曲集もある。Ducretet Thomsonのベートーヴェンの協奏曲、ERATOにドビュッシーの室内楽、VÉGAにチッコリーニとのクロイツェル・ソナタとモーツァルトのVnソナタ2曲など名演として人気の録音がひしめく。1950-60年代フランスを彩った重要なヴァイオリン奏者として彼の名前が忘れられることはあるまい。1957年頃ピンク白浅中溝レーベル・フラット重盤で発売され翌1958年頃緑白浅内溝レーベル・フラット重盤に変更される。レーベルの色の違いで音質差はないと思われる。

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