商品コード:1374-003[Club Français] P.v.シルハフスキー(pf) / ショパン:バラード1番, ポロネーズ1番, 夜想曲1&4番, ワルツ7&14番

[ 1374-003 ] Chopin / Paul Von Schilhawsky – Six Œuvres Pour Piano


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1374-003

作品名:ショパン:Pf作品集/バラード1番Op.23, ポロネーズ1番Op.26-1 | 夜想曲1番Op.9, 夜想曲4番Op.15, ワルツ14番Op.Posth, ワルツ7番Op.64-2
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:71
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白/黒浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:CB 656 142 D2/CB 656 143 E-□, 1958年頃の製造分(最古), 12"存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---紙ペラ, リブレット付き, カテゴリー:C, (P)(C)なし
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:71(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, このショパンに12"は存在せず, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:最近ようやくその実力が知られるようになってきたシルハフスキーの珍しい10"。内容はショパン名曲集といったところ。シルハフスキーは生粋のフランス人ではないが、聴くとフランス的部分とスラブ的な部分とが混在しているような印象を受けた。センスの良さを感じさせる節回しやアクセントには彼特有のものがあり、一度知ると病みつきになるだろう。パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)は、オーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年~1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年~1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年~1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしい。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるが、いわゆる名人風ではない。もっと現代的な感覚を有する名手なのである。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチ・スクールではないが生粋のウィーン・スタイルとも言えず、パリで活躍中に身につけたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。まだ一部のファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。爽やかなロマンティシズムが魅力!10"のみの発売。

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