商品コード:1375-062n[DGG] ケッケルトQt. / ハイドン:弦楽四重奏曲77番「皇帝」, スメタナ:弦楽四重奏曲1番「我が生涯より」

[ 1375-062n ] Haydn / Friedr. Smetana - Koeckert-Quartett


通常価格:¥ 2,200 (税込)

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商品コード: 1375-062n

作品名:ハイドン:弦楽四重奏曲77番Op.76-3 Hob. III:77「皇帝」 | スメタナ:弦楽四重奏曲1番「我が生涯より」
演奏者:ケッケルトQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 326 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に極小レベルで10分程度断続する2cmの軽スレ→6
レーベルタイプ:【ドイツでの12"のオリジナル】---チューリップALLE内溝, □M33(山吹色に近い黄色), フラット重量, スタンパー/マトリクス:032927 WIS/032928 S(ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), 補助マトリクス(Time Code):D6/D6, 1956年頃製造分(12"の最古), 10"/旧番号存在する(2曲とも別々の10"が初出)
ジャケット:【ドイツでの12"のオリジナル・タイプ】---薄色2色刷り・共通デザイン糸縫見開中入紙, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:1/57
トピックス:ハイドン77番「皇帝」:1953年/スメタナ:1950年8月ドイツでのモノラル録音, 録音詳細不明, 77番「皇帝」は1954年頃10"・16 026 LPで初リリース→1957年頃10"・17 261 LPEに番号変更, 1956年頃12"・18 326 LPM:チューリップALLEレーベル・□M33(山吹色に近い黄色)・フラット盤・ジャケ裏11/56)にて初リリース→1958年LPX 29257(+ベートーヴェン/ロマンス 第1番/第2番)でも12"化された, スメタナは1951年頃10"・16 008 LP(>白LP33 1/3<レーベル・一色刷り初期ジャケット裏51)にて初リリース→1956年18 326 LPM(当盤)でハイドン「皇帝」とカップリングされ初12"化された, 2曲ともオリジナルではないが12"で揃うメリットはある, これは1956年4月/1956年4月製造のスタンパーによる1956年頃製造のオリジナル盤が1957年1月製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入る12"の初期分, DGGは頻繁にプレスしていた為初年度ジャケットに当たる確率は極めて低い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 録音時のメンバー:ケッケルト弦楽四重奏団[ルドルフ・ケッケルト(第1ヴァイオリン)/ヴィリー・ビュヒナー(第2ヴァイオリン)/オスカー・リードル(ヴィオラ)/ヨーゼフ・メルツ(チェロ)]---初代メンバー

商品詳細:ルドルフ・ケッケルトをリーダーに結成された古い団体。ドイツ的テイストを色濃く持っている。剛と柔の絶妙なバランス。東欧の弦の美しさが前面に出た演奏とも、アメリカ系の強さが際立つ演奏とも異なる。中欧、欧州に見られるブッシュQt.あたりを源流としたスタイルのような気がする。リーダーの第1Vnが先行するタイプではなく、アンサンブルが均等で、中でもこれは珍しい録音。ハイドンは得意としているが、B面のスメタナに見られる渋いドイツ的な響きはチェコ系にない魅力! 1960年代に入りハイドンの太陽四重奏曲 Op.20・全6曲をステレオで録音した。このハイドンの77番は初期のモノラル単独録音である。ケッケルト弦楽四重奏団は1950年代初頭にドイツ・バンベルクで発足した団体で全員バンベルクso.(当時の名称はプラハ・ドイツpo.)のメンバー。ルドルフ・ケッケルト(チェコ人)/ヴィリー・ビュヒナー/オスカー・リードル/ヨーゼフ・メルツの4人で1953年5月~1956年11月までに全曲モノラル録音を行った。リーダーのルドルフ・ケッケルト(1913-2005)は ボヘミアのアウシッヒ近くのヴェルケ・ブジェズノ(現チェコ領)の生まれ。1938 年までプラハ音楽院のマスター クラスで学び、1939 年から 1945 年までプラハ・ ドイツ・ フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。第二次世界大戦後はレオポルト・モーツァルト音楽院(アウグスブルク)でヴァイオリン演奏の教授も務めた。 そこで アウグスブルクの地元オーケストラのコンサートマスターを務めた。このオケは1952 年にはバイエルン国立交響楽団という名前に変更された。ケッケルトは1949 年から 30 年間バンベルク交響楽団のコンサートマスターを務めた。1939 年、ケッケルトと元学生仲間は「ズデーテンドイツ弦楽四重奏団」を設立し、後に「プラーガー弦楽四重奏団」と改名。この団体は、1947 年からケッケルト四重奏団という名前でバンベルク(1949 年からミュンヘンを拠点)で演奏し、その後数年間に数多くのコンサートで名を馳せた。1950 年、ルドルフ ・ケッケルトは、アントン・ ブルックナー (1824-1896) による、これまで知られていなかったハ短調の弦楽四重奏曲を発見し、1956 年にウィーンで出版した。DGGで最初のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を録音して名を馳せた。この2曲は1950年代初期の録音でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集と共通する、気品ある緊張感を保ち一糸乱れぬ合奏力を見せつける名演といえる演奏!

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