商品コード:1375-061p[DGG] ケッケルトQt. / ハイドン:6つの弦楽四重奏曲 Op.20(太陽四重奏曲・全6曲)

[ 1375-061p ] Haydn – Koeckert-Quartett – Sonnenquartette Op. 20 No.1-No.6


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商品コード: 1375-061p

作品名:ハイドン:6つの弦楽四重奏曲 Op.20(太陽四重奏曲・全6曲)/弦楽四重奏曲第31番変ホ長調Op.20-1 Hob.III: 31, 弦楽四重奏曲第32番ハ長調Op.20-2 Hob.III: 32~第1楽章 Moderato--第2楽章 Capriccio: Adagio - Cantabile-- --第3楽章 Menuet: Allegretto--第4楽章 Fuga A 4tro Soggetti: Allegro, 弦楽四重奏曲第33番 ト短調OP.20-3 Hob.III: 33 | 弦楽四重奏曲第34番 ニ長調OP.20-4 Hob.III: 34, 弦楽四重奏曲第35番 ヘ短調Op.20-5 Hob.III: 35~ 第1楽章 Moderato--第2楽章-- --第3楽章 Menuet--Adagio--第4楽章 Finale: Fuga A 2 Soggetti, 弦楽四重奏曲第36番 イ長調Op.20-6 Hob.III: 36
演奏者:ケッケルトQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 186-7 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】---チューリップMIG内溝, グルーヴガード厚, Ⓟ1966(刻印のみ), スタンパー/マトリクス: 139186 A/139186=3B・139187 A / 139187=3B, 補助マトリクス(Time Code):1 ℗ 1966 H6 W1◇W A1/1 ℗ 1966 H7 W1◇K G・1 ℗ 1966 H6 W1◇K/ 1 ℗ 1966 H6 W1◇K E, 1966年/1967年頃製造分(最古), チューリップALLEレーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---4方開両面ツヤ厚紙背黄布W, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:Op.20-1/2/6:1965年11月13-18日・Op.20-3/4/5:1966年6月1-6日ドイツ・ミュンヘン・ヘルクレスザールでのステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Rainer Brock, ドイツでは1966年Deutsche Grammophon Gesellschaftによリコピーライト登録・同年ステレオ:SLPM 139 186/SLPM 139 187 のバラ2枚で初リリース, モノラルは存在しないと思われる, フランスではドイツ盤をフランス製ジャケットに入れてバラ2枚でリリースした(4方開きのWジャケットタイプもある・当アイテム), ドイツでは青2本線の再版から見開コートWジャケット入りになる, 演奏音質ともに良い, これはドイツ・オリジナル盤がフランス製Wジャケットに入るフランス発売分のオリジナル, 他77番には旧モノラル録音あり(18 326 LPM), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 録音時のメンバー:ケッケルト弦楽四重奏団[ルドルフ・ケッケルト(第1ヴァイオリン)/ルドルフ・ケッケルト・ジュニア(第2ヴァイオリン)/オスカー・リードル(ヴィオラ)/ヨーゼフ・メルツ(チェロ)]

商品詳細:これはステレオ期1965/1966年の録音。Op.20の6曲は「太陽四重奏」と呼ばれる。連番2枚で全曲が揃うのは初。アマデウスQt.程堅くなく、イタリアQt.ほど明るくないドイツのスタイルは、ここでも健在。バランスが非常に良く、長く付き合えるハイドンだ!ケッケルトQt.の数少ないステレオ録音。ケッケルト弦楽四重奏団は1950年代初頭にドイツ・バンベルクで発足した団体で全員バンベルクso.(当時の名称はプラハ・ドイツpo.)のメンバー。ルドルフ・ケッケルト(チェコ人)/ヴィリー・ビュヒナー/オスカー・リードル/ヨーゼフ・メルツの4人で1953年5月~1956年11月までにベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲モノラル録音を行った。このステレオ録音のハイドンは第2ヴァイオリンが息子のルドルフ・ケッケルト・ジュニアに変更されたあとのもの。リーダーのルドルフ・ケッケルト(1913-2005)は ボヘミアのアウシッヒ近くのヴェルケ・ブジェズノ(現チェコ領)の生まれ。1938 年までプラハ音楽院のマスター クラスで学び、1939 年から 1945 年までプラハ・ ドイツ ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。第二次世界大戦後はレオポルト・モーツァルト音楽院(アウグスブルク)でヴァイオリン演奏の教授も務めた。 そこで アウグスブルクの地元オーケストラのコンサートマスターを務めた。このオケは1952 年にはバイエルン国立交響楽団という名前に変更された。ケッケルトは1949 年から 30 年間バンベルク交響楽団のコンサートマスターを務めた。1939 年、ケッケルトと元学生仲間は「ズデーテンドイツ弦楽四重奏団」を設立し、後に「プラーガー弦楽四重奏団」と改名。この団体は、1947 年からケッケルト四重奏団という名前でバンベルク(1949 年からミュンヘンを拠点)で演奏し、その後数年間に数多くのコンサートで名を馳せた。1950 年、ルドルフ ・ケッケルトは、アントン ・ブルックナー (1824-1896) による、これまで知られていなかったハ短調の弦楽四重奏曲を発見し、1956 年にウィーンで出版した。DGGで最初のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を録音して名を馳せた。ハイドンは1965-6年のステレオ期に録音された。渋さと適度な歌謡性が上手くバランスした1960年代最高ランクの演奏といえる。

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