商品コード:1375-051[Club Français] P.v.シルハフスキー(pf) / ショパン:夜想曲集-1/第1番~第10番

[ 1375-051 ] Paul Von Schilhawsky Chopin Nocturnes - 1


通常価格:¥ 15,400 (税込)

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商品コード: 1375-051

作品名:ショパン:夜想曲集-1/第1番 変ロ短調Op.9-1--第2番 変ホ長調Op.9-2 --第3番 ロ長調Op.9-3--第4番 ヘ長調Op.15-1--第5番 嬰ヘ長調Op.15-2-- | --第6番 ト短調Op.15-3--第7番 嬰ハ短調Op.27-1--第8番 変ニ長調Op.27-2--第9番 ロ長調Op.32-1--第10番 変イ長調Op.32-2
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:301
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に微かに数回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑色白/黒浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:N2 CA 602/N2 CA 603, 1960年頃の製造分(最古), 深中溝レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでの廉価仕様】---汎用デザイン両面紙ペラ裏穴, 廉価仕様にリブレットは付かないが今回特別に添付した(貴重)
トピックス:【入荷の少ない超希少タイトル!】---1959年頃(はっきりせず5年程度の前後幅あり)パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃(はっきりせず5年程度の前後幅あり)Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:301(当装丁)にてモノラルのみ初リリース, ステレオは存在しない, 近年注目のオーストリア人ピアニスト, ショパン:夜想曲集は入荷の少ない超希少タイトルでVol.2は未入荷の為番号不明, Musidiscから再版が出ているが疑似ステレオ, 全貌不明・希少!第一級の腕を持つピアニスト!使用ピアノ:スタインウェイ, 当番号は当社30年の入荷履歴の中でも殆ど入荷の無かった超希少盤である!, 廉価仕様ジャケット入りにつき安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)は、オーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしい。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない、もっと現代的な感覚を有する名手なのである。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueでのモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルともいえず、パリで活躍中に身に着けたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。ロシア系の技巧を基本に骨格を組み立てるスタイルではない。美しい単音を無数に積み重ねることによって曲が構築される。シルハフスキーの中でもこの夜想曲集はレア中のレア! 全曲録音しており、Vol.2は未入荷の為番号不明。まだ一部のファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。

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