商品コード:1375-050[Club Français] J.ファルガローナ(pf) / グラナドス:スペイン舞曲集Op.37(全12曲)

[ 1375-050 ] Granados ‎– Danses Espagnoles


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商品コード: 1375-050

作品名:グラナドス:12のスペイン舞曲集Op.37/1.ガランテ(メヌエット), 2.オリエンタル, 3.ファンダンゴ(サラバンド), 4.ビリャネスカ, 5.アンダルーサ(祈り), 6.ホタ(ロンデーリャ・アラゴネーサ) | 7.バレンシアーナまたはカレセーラ, 8.サルダーニャ(アストゥリアーナ), 9.ロマンティカ(マズルカ), 10.メランコリカ(悲しき舞曲), 11.ボレロ(サンブラ), 12.アラベスカ
演奏者:J.ファルガローナ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:125
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白/黒浅中溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:NCA 458 250 □/NCA 458 251 □, 1957年頃の製造分(最古), 深中溝レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:G, リブレット付, ⓅⒸなし
トピックス:1957-8年のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Disque:125(当装丁)にてモノラルにて初リリース, Le Club Français Du Disqueのオリジナル録音, Pleyelのピアノ使用, ソリアーノと並ぶ名演, ファルガローナは「ゴイエィスカス」をVOXに録音している・ PL 8580(1955年初リリース), 当時スペイン作品はスペイン人が録音するのが当然だった, 「12のスペイン舞曲集」における名演の一つに数えられる, Le Club Français Du Disqueのオリジナル録音!, ステレオ存在せず, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ホセ・ファルガローナ (1921 - 2008) の記録はスペイン系のピアニストという他まったくない。クリュブ・フランセ、VOX、ORPHEE等にスペイン物ばかり録音がある。モノラル時代を最後に引退したようだ。クェロルやケヴァルといった本場のスペシャリスト達と比べると、その音楽は洗練されている。但し、ラローチャのように国際的・標準的でもない。ファルガローナの演奏はラローチャとは正反対のスペイン気質がはっきり出た本場の雰囲気をタップリと感じさせるスパニッシュ・スタイル。このスペイン舞曲集Op.37は名前が付く12曲からなり、いかにもスペイン情緒の漂う名曲。どこか淋しげな透明感のあるファルガローナの音色が、酒と過ごす夜に似合いだ。ラローチャに比べれば洗練とは言えないが、良き時代のスペイン風味を彷彿とされる印象がある。強弱のメリハリも大きく、情感の振幅も激しい。ラローチャに飽き足らない向きの本場志向の方にピッタリ合う演奏である!

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