商品コード:1375-040[Club Français] R.ジャノリ(pf)/ ショパン:Pf協奏曲2番Op.21

[ 1375-040 ] Reine Gianoli Chopin concert No..2 Südwestfunk-Orchester De Baden-Baden Direction: Georges Sebastian


通常価格:¥ 6,600 (税込)

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商品コード: 1375-040

作品名:ショパン:Pf協奏曲2番Op.21/--1.Maestoso-- | --2.Larghetto--3.Allegro vivace
演奏者:R.ジャノリ(pf)G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:378
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : リングウェアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒浅中溝, フラット重量, マトリクス/スタンパー:SA 756/SA 757, 1965年頃の製造分
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---ピンク枠両面紙ペラ, カテゴリー:なし, リブレットのコピー付き, ⓅⒸなし
トピックス:1965年頃ドイツ・バーデンバーデンでのモノラル/ステレオ録音?, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:378(当装丁)にてモノラルが初リリース, ステレオ:存在する可能性あるが入荷はない・存在しない可能性も高い, 元々リブレットは存在する(今回コピー添付), 名女性ピアニストのレーヌ・ジャノリ(1915-1979)の唯一のショパン協奏曲2番(Le Club Français Du Disqueのオリジナル録音), 協奏曲1番と比較して入荷は極端に少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:R.ジャノリはWESTMINSTERモノラル期から人気のある女性ピアニスト。モーツァルトのソナタ等はレアなアイテムとして、またERATOのバッハは高額で、いずれも人気が高い。これはクリュブ・フランセのオリジナル録音。音質的にはすっきりしたフランスの音。ゆったりしたテンポで始まるオケに、やはり非常にゆったりしたPfがのる。今まであまり聴いた事のないショパンのPf協1番。ピアニストの意志が強く出た内容。ソロは程好い情念を含むが、湿っぽくない。レーヌ・ジャノリ(1915-1979)といえば1950年代WESTMINSTERで活躍した女性ピアニストであることはご存じの方が多いだろう。アルフレッド・コルトーとイヴ・ナットに師事したフランス人である。シューマンのピアノ作品全集や、ショパンのピアノ協奏曲集などもフランスレーベルに録音して1950年~1980年頃までピアノ好きには目の離せない存在だった。ジャノリの絶頂期は1950年代のWESTMINSTER録音がとどめを指すだろう。しかしジャノリは1970年代中期まで録音があり、ほぼ生涯現役を貫いたピアニストであった。1960年代はこのLe Club Français Du Disqueに籍を置いて数枚のLPを録音している。Pf協奏曲2番は1番同様に極端に遅いテンポを採用し、非常にロマンチックな内容になっている。濃厚な世界が展開する。しかしジャノリのタッチはべたつかず、情緒豊かにショパンの世界を表現している。これが正しいロマンチシズムなのだろう。嫌味ではないロマンチシズムの見本のような演奏!2番の入荷は特に少なく、ステレオの入荷は1度もない(存在するか不明)。

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