商品コード:1375-026[Club Français] G.ヴァント/ シューマン:交響曲4番Op.120

[ 1375-026 ] Schumann / Orchestre Des Cento Soli Direction: Günter Wand – Symphonie N°4


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1375-026

作品名:シューマン:交響曲4番Op.120/-- Andante con moto-- | --Romanza: Andante-- Scherzo: Presto--Largo - Finale. Allegro vivace
演奏者:G.ヴァント指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:224
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, フラット重量, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:NSA 448/NSA 449, 1960年頃の製造(モノラル最古)
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレットのコピー付き, ⓅⒸなし
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1960年前後のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年/翌年Le Club Français Du Disque:224(当装丁)/224にてモノラル/ステレオ同一番号にて初リリース, Le Club Français Du Disqueでの最初のシューマン交響曲で3番をG.ヴァント指揮ケルン・ギュツニヒo./4番をG.ヴァント指揮パリ・チェント・ソリo.(モノラル/ステレオ録音)が担当した, 1/2番はLe Club Français Du Disqueに録音が存在しない, これは1960年頃の初年度リリースのモノラル・オリジナルで当社初入荷の希少タイトル, ステレオは超希少で高額, しっかりした高音質録音!当社では4番のモノラルは初入荷の希少タイトル, ステレオは1度だけ廉価仕様ジャケット入りで入荷しただけ, 正規ジャケットでの入荷は初になる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:シューマンの4曲ある交響曲のうち、4番は妻クララの22歳の誕生日1841年9月13日に、誕生日プレゼントとして彼女に贈られた。作曲年次としては、第1番『春』に次ぐ2番目の交響曲だが出版年次から4番とされた。ニ短調で始まるシューマンの大規模作品である。ヴァントは3番を振ったケルン・ギュルツェニヒo.ではなく、パリのチェント・ソリo.を振って録音し、Le Club Français Du Disqueではシューマンの交響曲3/4番を録音した。ギュンター・ヴァント(1912-2002)は1946年にケルン市音楽総監督に就任し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団を率いていた。Le Club Français Du Disqueにおけるドイツ系作品の看板指揮者として多くの録音を行った。3番をケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と、4番はパリ・チェント・ソリ管弦楽団とモノラル/ステレオで録音している。但しギュンター・ヴァントのLe Club Français Du Disque時代である1950-60年代は日本ではほぼ無名の指揮者である。注目され始めたのは1970年代ハルモニア・ムンディへのブルックナー交響曲全集からだろう。そして遡ってみれば、Le Club Français Du Disqueに多くの録音があったという経緯である。日本ではLe Club Français Du Disqueなるレーベル自体が未知のレーベルであり、致し方ないと思われる。4番は1960年前後のヴァントのスタイルがよくわかる演奏である。一見そっけないように感じられるこの時代の演奏は自然体という言葉がぴったりくる。ヴァントはスタイルがあまり変わらないことで知られる指揮者である。確かにそれは正しいだろう。実際1990年代の方が元気が良いくらいに感じられる程度である。そして多くの方にとってはLe Club Français Du Disque時代は謎に満ちた時期だろう。当時としてはあまり目立たない大人しい演奏に注力した、珍しいタイプの指揮者であったことがわかる。尚Le Club Français Du Disqueにシューマン:交響曲1/2番の録音はないと思われる。シューマン:交響曲の入荷はベートーヴェンに比べ非常に少ない。前述の通り地味なスタイルで知られるヴァントにしては珍しく気炎を吐いた演奏である。ステレオも存在するが高額である!

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