商品コード:1376-063[ERATO] G.コセ(va)/ ブラームス:Vaソナタ1番Op.120-1, Vaソナタ2番Op.120-2

[ 1376-063 ] Brahms - Gerard Causse - François-Rene Duchable ‎- Sonates Op.120 Nr. 1&2


通常価格:¥ 3,300 (税込)

¥ 3,300 (税込)      

商品コード: 1376-063

作品名:ブラームス:Vaソナタ集/Vaソナタ1番Op.120-1 | Vaソナタ2番Op.120-2
演奏者:G.コセ(va)F.R.デュシャブール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 71547
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのアナログヴァージョンのオリジナル】---緑白Σ, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:A /B, 1984年頃製造分MPOプレス(最古), 黒/銀Σレーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのアナログ・ヴァージョンのオリジナル】---両面ツヤペラ, NUMERIQUE DIGITAL記載あるが中身はアナログヴァージョン(レコード番号のアルファベットで判別できる・更に両者はデザインが異なる), ⓅⒸ1984
トピックス:1984年1月21日Chartreuse De Villeneuve-les-Avignonにてアナログ・ステレオ/デジタル録音, 録音技師:Michel Garcin, プロデューサー:Alain Duchemin /Solène Chevassus, 協賛:France Musique Radio, 1984年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 71547(当装丁)にて初リリース, 1984年1月27日(録音から6日後)・フランス史上最短のリリースとなった(アナログヴァージョンのみ), 1986年デジタル版:NUM 75261もリリースされた, デジタル版には歌曲2曲(アルトのための2つの歌曲Op.91・N.シュトゥッツマン(a))が余分に入る, これはアナログヴァージョンSTU 71547のオリジナル

商品詳細:1984年1月21日ラジオ・フランスの協賛で録音され、なんと同年1月27日に発売になったフランス史上最も早いリリースを実現したLP。ジャケットにはデジタル録音とあるが実はアナログ版とデジタル版の2種が用意されて選べるようになっていた。ERATOのデジタル初期にとられた手法。これはアナログ版である。STU番号はアナログ、デジタルはNUM番号である。この録音のデジタル版には「アルトのための2つの歌Op.91」(アルト歌手・N.シュトゥッツマンとデュシャーブル)がおまけで付き4曲入りで発売された(NUM 75261)。全く同じでない所は新しい発想。レコードファンならばアナログ版がお好みだろう。演奏はブラームスのクラリネット・ソナタOp.120をヴィオラで演奏したもの。1980年代に入るとERATOは演奏家たちを刷新。若い実力派達に機会が与えられた。伝統的な手法ながら新しい感性で聴き慣れた名曲がよみがえる。遅めのテンポでヴィオラの渋い音が美しい。ジェラール・コセ(1948-)はフランス・トゥールーズ生まれのヴィオラ奏者。オーギュスタン・デュメイ、エマニュエル・クリヴィン、シャルル・デュトワ、ケント・ナガノといった音楽家たちと管弦楽と室内楽の両方で共演してきた。1970年代半ば、ピエール・ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランの創設メンバーであり、ソロ・ヴィオラ奏者として国際的に認知されるようになった。彼のディスコグラフィーはCDを合わせ30枚の録音に及ぶ。コセは、1560年にガスパロ・ダ・サロが製作したヴィオラを使用している。聴いた印象では太くたくましい音を持つ奏者である。ヴィオラに付き物の靄付いた印象がなく、随分とクリアな音をだすヴィオラ奏者である。演奏は現代風であまりテンポはいじらず、音のためは少ない。ストレートな表情だが、音そのものに含蓄を感じる、頼もしいヴィオラ奏者といった印象。今回デジタル・プレスも同時に入荷したので違いをお知らせする。(1376-064n参照)

G.コセの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog