商品コード：1376-054[ERATO] A.ケフェレック(pf) P.アモイヤル(vn) F.ロデオン(vc) / メンデルスゾーン:Pf三重奏曲1番Op.49, Pf三重奏曲2番Op.66
[ 1376-054 ] Mendelssohn, Anne Queffélec, Pierre Amoyal, Frédéric Lodéon – Les Deux Trios Pour Piano, Violon & Violoncelle
通常価格：¥ 4,950 （税込）
¥ 4,950 （税込）
商品コード： 1376-054
作品名：メンデルスゾーン:Pfトリオ1番Op.49 | Pfトリオ2番Op.66
演奏者：A.ケフェレック(pf)P.アモイヤル(vn)F.ロデオン(vc)
プレス国：フランス, France
レーベル：ERATO
レコード番号：STU 71025
M/S：ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：8/7
評価/ジャケット：A
キズ情報：
レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---黒/銀Σ中黒, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:1Y-380/2Y-DU2-380(ラウンド小文字マトリクス・ERATOタイプ), 1970年代スタンパーによる1979年頃製造仏PHILIPSプレス
ジャケット：【フランスでのオリジナル】---見開両面半ツヤ, Ⓟ1977Ⓒなし
トピックス：【入荷の少ない希少盤!】---1977年又はそれ以前のステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:不明, Éditions Costallatにより1977年にコピーライト登録・同年ERATO:STU 71025(紫白/黒Σ狭内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1979年ころ黒/銀Σ中黒レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当アイテム)に変更される, 入荷の少ない希少盤, オリジナルは7.000円以上のレア盤, 特にERATOに関してレーベル世代をはっきり表記している店は殆どない為、再版をフルプライスで購入しているお客様が非常に多い点を憂いてる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★
商品詳細：1977年、ERATOの若手メンバーによるメンデルスゾーン:Pfトリオ2曲。1番Op.49はカザルスのホワイトハウス・コンサートでも有名なだけに録音は多いが、ほとんど録音の無い珍しい2番Op.66も入る。名曲である1番も、若い感性で綴られることで、実に新鮮な響きをもって新しい顔をみせる。アモイヤルのVnは、切れ味の良さもさることながら、適当なヴィブラートを効果的に入れ、クリアーな音色のピアノとバランスを保つ。古い演奏とは違った魅力のある内容。A.ケフェレックがテンポを制御してインテンポの節度ある印象を持つ美しい演奏。地味だが聴き飽きない音楽となっている。A.ケフェレック自身は目立たず影ながら支えることでアモイヤルのヴィブラートとロデオンの重厚感を際立たせている。カザルス達のようなインパクトはなくとも、いつまでも色褪せることのない演奏。A.ケフェレック参加の室内楽!ピアノのケフェレックが軸となりテンポを管理、P.アモイヤル(vn)の清らかで自在なヴァイオリンとロデオンの安定感の織りなすアンサンブルが1970年代の美学を示している。モノラル期に比べ全体に線の細い演奏ではあるが、ステレオ期ならではの繊細な表現も見て取れる。ケフェレックは室内楽においても存在感を発揮するピアニストである。
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