商品コード:1376-017[Club Français] J.C.ペヌティエ(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482

[ 1376-017 ] Mozart - Karl Ristenpart, Jean-Claude Pennetier, Paul Badura-Skoda


通常価格:¥ 19,800 (税込)

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商品コード: 1376-017

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲22番K.482/ Allegro-- | -- Andante-- Allegro
演奏者:J.C.ペヌティエ(pf)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:383
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:両面に終了部分に軽度の汚れあるが影響小さい
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒ラウンドSTEREO, グルーヴガード厚手, マトリクス/スタンパー:CFD 1383 LPL 1188 1Y 380/CFD 1383 LPL 1188 2Y 380, 1966年頃の製造分仏PHILIPSプレス(ステレオ最古), 白字STÉRÉロゴタイプ存在せず
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒枠付両面半ツヤペラ, シリーズ・Princeps 29, リブレットは元々存在せず・小冊子Cadences26号のコピー付き, ジャケ裏年号:1220-10-66(Cadences26号の裏年号), ⓅⒸなし
トピックス:1966年10月ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:383/383(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号にて初リリース→1969年頃ステレオのみ2383に番号変更される, ステレオは高額, この番号には元々リブレットが添付されない代わりに別売(あるいは応募してもらえる)小冊子Cadences26号が存在する, 高音質録音モノラル・オーディオファイル!超名演!これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル, ステレオは希少!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:リステンパルトにつられてこのモーツァルトを一度聴いたなら、このピアニストを忘れることはないだろう。リステンパルトのこれ以上は無いと思えるほどの自信に満ち溢れたオケの上に、ナイーヴで、しかも深みのあるピアノが組み合わさり、真の意味での協奏曲というものを味わえる。ソリストだけが抜きん出た協奏曲との違いを体験できる。その見本のような録音。リステンパルトはソリストの力を100%以上引き出す能力があるのかもしれない。リステンパルト指揮の協奏曲でソリストに関わらず駄作は見たことがない。ピアニストのペヌティエは1942年生まれでこの録音は25歳前後のものである。ジャン=クロード・ペヌティエ(1942-)はフランス・シャテルロー生まれ。6歳でパリに出て、パリ音楽院でリュセット・デカーヴについて本格的にピアノを始め、その後ヴィオラ奏者のピエール・パスキエ夫人の、和声、作曲、指揮法、アナリーゼなどのクラスで大きな影響を受け、フォーレについても深く学んだ。ガブリエル・フォーレ・コンクール優勝、1961年にマルグリット・ロン・コンクール2位など国際コンクールで優れた成績を収め、フランス国内のみならず、世界各地で演奏活動を行っている。また、パリ管弦楽団や、シュターツカペレ・ドレスデン、リール国立管弦楽団、NHK交響楽団などの著名オーケストラと共演。フォーレの大家であり、2009年と11年の2回に分けてピアノ曲全集をリリース。グラモフォン誌のコメント---「ペヌティエの放つ透き通った光は、音楽の神秘の捉え難い核心を照らしている──」。ペヌティエはどうしてもフランス楽派の一員として紹介される機会が多い点について本人は語っている。---「〈フランス楽派〉なる言葉は、実際とても曖昧です。ピアノ演奏芸術では、カサドシュが最後の大家で、以降はこの括り方は無理でしょう。自分の演奏に対する外国の批評に、「エレガンスと情熱の同居が極めてフランス的」などと書かれていたりしますが(苦笑)、演奏家とは己の出自にまつわる紋切り型を乗り越えねばならぬ存在です。ただ、フランス音楽に関しては、フランス的な特徴を指摘することは出来るでしょうね。一つは〈ディスクールの明晰さ〉。この特徴はいかなる時代のフランス音楽にも共通しています。もう一つは〈和声的洗練〉。ただし、偉大なるベルリオーズは、フランス的というより構築的な和声を操った作曲家ですから、フランス的伝統からは逸脱した存在です」---。彼は、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエおよび芸術文化勲章オフィシエの階級を保持している。2025年現在83歳と思われ存命、精力的に活動を行っており、2023年ラ・フォル・ジュルネ TOKYOにも出演した。これは1曲入りの贅沢なLP!

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