商品コード：1376-008p[COLUMBIA] O.クレンペラー/ モーツァルト:交響曲29番K.201, 41番K.551「ジュピター」
[ 1376-008p ] Mozart - Otto Klemperer Conducting The Philharmonia Orchestra – Symphony No. 29 In A Major, K.201 / No. 41 In C Major, K. 551 ("Jupiter")
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商品コード： 1376-008p
作品名：モーツァルト:交響曲集/交響曲29番K.201 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者：O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国：フランス, France
レーベル：COLUMBIA
レコード番号：FCX 426
M/S：モノラル, monaural
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A : 軽度の色付き部分あり
キズ情報：A面10時に極小5回出る点→7, 3時に極小5回出る点→7
レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, フラット重量, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 626-3N/XAX 627-7N, 1956年頃の製造分Pathéプレス(フランス最古)
ジャケット：【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), ⓅⒸなし, デザイン不明, ペラジャケット存在せず
トピックス：【フランス盤は入荷2度目の希少プレス!】---1954年10月5-9日ロンドン・キングスウェイ・ホールにて初回モノラル録音, 詳細不明, 英国では1956年頃Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによるコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1257(紺/金音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・後期共通デザイン・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏COLUMBIA:FCX 426(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在しない, 独COLUMBIA:33 WCX 1257/C 90427, Angel Records:35209, その後2曲ともモノラル/ステレオ録音にて再録音している, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス盤は入荷2度目の希少プレス!
商品詳細：クレンペラー/フィルハーモニアo.の1954年モノラル初回録音。勿論1960年代初期にモノラル/ステレオで再録音している。この録音は殆ど知られていない。理由はクレンペラー・イコール・ステレオという固定観念が根付いてしまったからだろう。一時ステレオの音質のみを追求した世界的ブームの中でクレンペラーのSAXシリーズの価格は急落した。まるで株価の暴落に似て何かのきっかけで瓦解した堤防に似ている。しかし演奏の価値は数年単位で変化はしない。モノラルを無視した結果だろう。改めてモノラル録音の「ジュピター」を聴いてみればSAXシリーズとは別人のような早いテンポで颯爽と吹き抜ける同じ指揮者がいる。しかも重厚である。金やダイヤモンドと同じく変わらないものは人間の持つ絶対的な審美眼とLPに刻まれた記録だけなのだろう。この演奏が再び日の目を見る時が来ることを願わずにはいられない。フランス盤は特に希少!
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