商品コード:1377-037[COLUMBIA] クロールQt. / シューベルト:弦楽四重奏曲14番「死と乙女」, ハイドン:弦楽四重奏曲第67番「ひばり」

[ 1377-037 ] Schubert, Haydn - The Kroll Quartet – "Death And The Maiden" / "The Lark"


通常価格:¥ 8,800 (税込)

¥ 8,800 (税込)      

数量

商品コード: 1377-037

作品名:シューベルト:弦楽四重奏曲14番D.810「死と乙女」-- 1.Allegro--2.Andante Con Moto--3.Scherzo (Allegro Molto) And Trio-- | -- 4.Presto, ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調Op.64-5, Hob. III:63 「ひばり」
演奏者:クロールQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1875
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---赤SC音符, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス: LC 3690 A-1N/LC 3690 B-3N, 1964年頃の製造分(モノラル最古)
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(モノラル最古)
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1964年またはそれ以前の米l国でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1964年EPIC:LC 3690/BC 1081にて初リリース, 英国では1964年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1875(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2519(B/Sレーベル)にて初リリース(高額), これは英国での初年度リリース分モノラル・オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, ステレオは3万円超えの高額盤!, オランダではFONTANA:699 522 CL/ステレオは不明にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+ クロールQt.のメンバーはViolin – Louis Graeler, William Kroll, Viola – David Mankovitz, Cello – Avron Twerdowsky

商品詳細:クロールQt.のシューベルト/ハイドンはEPIC録音で、英国ではCOLUMBIAから33CX 1875/SAX2519が出ていたが、欧州大陸ではFONTANAがオリジナルになるようだ。モノラル好きなら33CXの音質も良い。求心力のある滑らかな弦の音が米プレスよりさらに濃厚に出ている。クロールQt.は1945年米国で結成された。1936年に組織されたクーリッジQt.が母体となっている。クーリッジQt.のメンバーであった、ウィリアム・クロールがリーダーで第1Vn、第2Vnはルイ・グレラー、Va:ネイサン・ゴードン、Vc:エヴロン・トゥエルドフスキー。ウィリアム・クロール(1901- 1980)はニューヨーク生まれの米国人で、ベルリン王立音楽院でアンリ・マルトーに師事。タルングウッドo.で室内楽のチーフを務めていた。米国の団体だが程好い滑らかさと緊張感があり、4人均質タイプの団体。世界的に人気が高い。米国盤では音が強すぎるが欧州盤なら心地好く聴くことができる。英国のSAX 2519は3万円以上の高額盤だろう。モノラルの33CXも相当な希少盤である。ウィリアム・クロール自身はソリストとしてモーツァルトのソナタをL'OISEAU LYREに録音しているのでよく知られた奏者だろう。個人としてよりも団体での演奏の方がややシャープな印象を受けた。米国の団体なので欧州の団体とは基本姿勢は異なるがクオリティは高い。

クロールQtの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog