商品コード:1377-019[COLUMBIA] O.クレンペラー/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 劇付随音楽「エグモント」Op.84(抜粋4曲)

[ 1377-019 ] Klemperer, Beethoven, Philharmonia – Beethoven "Choral", Incidental Music To "Egmont"


通常価格:¥ 11,000 (税込)

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商品コード: 1377-019

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」--1.Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestro-- 2.Molto Vivace--3.Adagio Molto E Cantabile - Andante Moderato - Adagio-- | --4.Presto-Allegro Ma Non Troppo-Allegro Assai-Presto-Allegro Assai Vivace, Alla Marcia-Andante Maestoso-Allegro Energico, Sempre Ben Marcato-Allegro Ma Non Tanto-Poco Adagio-Prestissimo, 劇付随音楽「エグモント」Op.84(全10曲~抜粋4曲)~1.序曲, ~2.太鼓が鳴ると(リート), ~5.喜びと悲しみ(リート), ~8.クレールヒェンの死
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.cho. A.N.レーヴベリ, B.ニルソン(s)C.ルートヴィヒ(ms)W.クメント(t)H.ホッター(br), B.ニルソン(s)---(エグモントの2曲2./5.)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1574-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金ツヤ音符段付×2, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:1N/1N・4N/6N, 2枚目には1N/3Nあり, 1958年頃の製造分(モノラル最古)
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙×2, ⓅなしⒸ1958
トピックス:第9:1957年10月30・11月21-23日, 「エグモント」~4曲:25.X and 21 & 25.XI.1957年10月25日・11月21/25日ロンドン・ Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年Columbia Graphophone Company Ltdによりコピーライト登録・同年バラ2枚で英COLUMBIAからモノラル:33CX 1574/33CX 1575(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2276/SAX 2277(バラ2枚・B/Sレーベル)にて初リリース(高額)

商品詳細:オットー・クレンペラー(1885-1973)はEMIにベートーヴェン交響曲全集録音を行った。これはその中の一つで9番「合唱」である。録音は1957年ロンドン・キングズウェイ・ホール。近年CDなどでライブ録音がいくつも発売されたようでクレンペラーは頻繁に第9を演奏していたようである。しかしLPで聴けるのは英COLUMBIAの残した1957年のスタジオ録音だけである。クレンペラーの演奏に対し、好き嫌いがあるのは当然であり、音楽は好みの録音を聴くのが最も精神衛生上好ましいのは言うまでもない。しかし、クレンペラーの「第9」をまだ聴いたことがない方で興味が多少でもあれば、機会があった時に聴いてみる事をお薦めする。他にも沢山の名演に恵まれた曲なので選択枝がありすぎて困る曲だろう。クレンペラー自体が好きでない方に敢えてお薦めはしない。フィルハーモニアo.時代のクレンペラーの特徴であるゆっくりしたテンポで大上段に構えた多少大袈裟な演奏である。しかしこの大袈裟な演奏はベートーヴェンの中でも「第9」にはありだと思う。こじんまりした演奏よりは面白味がある。また当時の一流歌手陣の出演も嬉しい。英COLUMBIAの盤、特にステレオは高額なだけに実際にSAX 2276-7をお持ちの方がどれほどいらっしゃるかは不明だが、各国EMIレーベルで発売された。モノラルの音質は完成の域に達しており、安価で音質も良い。中途半端なステレオ再版より、モノラル・オリジナル盤をお薦めする!

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