商品コード:1378-043[DECCA] W.ボスコフスキー/ 1972ニュー・イヤー・コンサート/J.シュトラウス2世:百発百中, アンネン・ポルカ 他

[ 1378-043 ] New Year In Vienna 1972 Willi Boskovsky Vienna Po. /Freikugeln


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商品コード: 1378-043

作品名:ニュー・イヤー・コンサート・1972・Welcome The New Year/J.シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「百発百中」Op. 326, 同:ワルツ「北海の絵」Op. 390, 同:アンネン・ポルカOp.117, 同:ワルツ「メフィストの地獄の叫び」Op. 101, 同:ロシア行進曲Op. 426 | J.シュトラウス2世:ワルツ「加速度円舞曲」Op.234, 同:ポルカ・フランセーズ「お願いです」Op. 372 , 同:ポルカ・シュネル「恋と踊りに熱中」Op. 393, 同:ワルツ「楽しめ人生を」Op. 340, ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「女心」Op.166
演奏者:W.ボスコフスキー指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6526
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, グルーヴガード厚, Ⓟ1971, スタンパー/マトリクス:ZAL 10760-2W/ZAL 10761-3W(最古と思われる), 1971年頃の製造分・英DECCAプレス(最古), ED1/ED2/ED3レーベル存在せず
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, ジャケ裏年号:なし(最古), ⓅなしⒸ1971, 折返表コートペラ・ジャケット存在せず
トピックス:1971年ウィーン・ゾフィエンザールにてステレオ録音, 録音詳細不明, 1971年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 6526(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, タイトル名"Welcome The New Year"で1972年1月1日の新年用と思われる(記載なし), 独DECCA:641394

商品詳細:1972年元旦のニューイヤーコンサート。但し録音は数ヶ月前。恒例のニューイヤーコンサートは、1939年から始まり、1955年~1979年まで、ボスコフスキーが担当。ウィーンの申し子のような彼には適役だったに違いない。ボスコフスキーは弦楽奏者でありながら長年それとは別のニューイヤーコンサートの指揮という大役を担った。リハーサル等考えると、ウィーンpo.の音楽家達は、本当に忙しかった。普段、クラシックを聴かない人々も楽しませるわけだから、さぞや、選曲は大変だったろう。その甲斐あってか、毎年、実に見事な仕上がりだ。1966年頃からニューイヤー・コンサートとしてのLPは発売されていたものの、タイトルはそれぞれバラバラで○年用ニューイヤー・コンサート--という記載はなかった。1970年分からジャケットに New Year's Concert 19** とのタイトルが付くようになる。ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの歴史は古く、1939年大晦日のにクレメンス・クラウスの指揮により初めて開催された。第2回は1941年の1月1日の正午(CET)に開催された。1986年までに登場した指揮者はクレメンス・クラウス(1939(大晦日)、1941-1945、1948-1954。計14回)、ヨーゼフ・クリップス(1946-1947。計2回)、ウィリー・ボスコフスキー(1955-1979。計25回)、ロリン・マゼール(1980-1986等)の全部で4人に過ぎないが、1987年のカラヤン以降は、同じ指揮者が2年連続して指揮することはなくなった。テレビ放送は1959年より開始された。1969年よりカラー放送となる。録音はモノラル期はクレメンス・クラウス指揮のものが1954年頃から数年分存在するが何年のための物かはっきりしない場合が多い。また数か月前のスタジオ録音を使っていた。ジャケットにニューイヤー・コンサート19**年と書かれたLPは1970年用が最初である。また録音は本当の当年1月1日に行われた録音ではないと思われる。本当の元日のライヴ演奏が収録されたLPは1980年代に入ってからと思われる。従ってこれらDECCAのニューイヤー・コンサートと付いたLPはニューイヤー・コンサートの疑似体験をしてもらうための事前の録音であり、実際の元日の録音ではない。1980年からはロリン・マゼールに引き継がれた為発売レーベルは自動的にDECCA→DGGに移った。これは1972年用と思われるニュー・イヤー・コンサートLPで、タイトルに「Welcome The New Year」と記載が有るが1972年の記載はない。前後の発売から1972年用と判断した。

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