商品コード:1378-027p[DECCA] M.デル・モナコ(t)/ 宗教曲アリア集/デュ・マージュ, ストラデッラ, ペロージ, ベートーヴェン 他

[ 1378-027p ] Mario del Monaco, Brian Runnett – Mario Del Monaco Recital With Brian Runnett


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商品コード: 1378-027p

作品名:宗教曲アリア・リサイタル/デュ・マージュ:Grand Jeu (orgソロ), ストラデッラ:教会のアリア「主よ、憐れみ給え」, ペロージ:ミサ曲「われら神であるあなたを讃えん」(テ・デウム・ラウダームス)~ベネディクトゥス, 同:レクイエム~主よ、賛美の生け贄と祈りを, ベートーヴェン:この暗き墓に WoO 133, ロッシーニ:小荘厳ミサ曲(小ミサ・ソレムニス)~ Credo - Crucifixus | ロッシーニ:小荘厳ミサ曲(小ミサ・ソレムニス)~Gloria: Domine Deus, モーツァルト:アヴェ・ヴェルムK.618, ビゼー:神の子羊(アニュス・デイ), ヘンデル:歌劇「セルセ(クセルクセス)」 HWV 40~第1幕 アリア「安らぎの木陰…オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)」, ヴェルディ:レクイエム~怒りの日(ディエス・イレ)「我は嘆く」, フランク:3声のミサ曲 Op. 12, M. 61~天使のパン(パニス・アンジェリクス)
演奏者:M.デル・モナコ(t)B.ラネット(org/ジュネーヴ・ヴィクトリアホールのオルガン)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6234
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, Ⓟ 1966 , スタンパー/マトリクス:ZAL 7211-3G/ZAL 7212-2G, 1966年頃の製造分英DECCAプレス(ステレオ最古), ED1レーベル存在せず
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, ジャケ裏年号:なし(フランス・ステレオ最古), ⓅなしⒸ1966
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1965年9月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にてモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年頃The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6234/SXL 6234(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:マリオ・デル・モナコ(1915 - 1982)はイタリア・ガエータ生まれのテノール(テノーレ・ドランマーティコ)歌手。ドラマティックな役柄で高く評価された。その重厚で輝かしい声は、日本では「黄金のトランペット」と形容された。ペーザロの音楽院にてA.メロッキに声楽を学び、1937年にはトゥリオ・セラフィンに招かれローマ歌劇場で研鑽。1940年にミラノのプッチーニ劇場でプッチーニの『蝶々夫人』でピンカートンを歌って初舞台を踏む。1946年には、アレーナ・ディ・ヴェローナでの『アイーダ』のラダメス役で、大成功を収め、同年のサン・カルロ劇場の引っ越し公演でロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス、1947年にはスカラ座、1951年にはメトロポリタン歌劇場、1957年にはウィーン国立歌劇場にデビューした。その間の1950年に、ブエノスアイレスのテアトロ・コロンで、後に彼の代名詞となるヴェルディ「オテロ」を初めて歌い、1972年のブリュッセル(ベルギー王立歌劇場)での公演までに200回以上も同役を歌っている。日本には1959年以来、度々来日している。これは1966年に発売された珍しいオルガン伴奏による宗教作品集。オルガンのブライアン・ラネット(1935 - 1970)はランカシャー州ティルズリー生まれのオルガン奏者で合唱指揮者。1955年にチェスター大聖堂のオルガン助手となった。1958年、ダラム大学で音楽学士の学位を取得した。1960年、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジの音楽監督ジョージ・ゲストのもと、オルガン研究員に任命された。1968年、ラネットはジョージ・ゲスト博士の後任としてバークシャー少年合唱団の指揮者に就任した。バークシャー少年合唱団は、マサチューセッツ州バークシャー丘陵で開催されるタングウッド音楽祭の後援を受ける、46人の少年と14人の男性からなる夏の常駐合唱団である。ラネットは1970年、ウェストミンスター寺院でのオルガン演奏会の帰りに自動車事故で亡くなった。第1曲目のみブライアン・ラネットのオルガンソロで始まる。2曲目からデル・モナコがソロで歌う。オペラ・アリアと異なり控えめの歌唱ではあるが、「黄金のトランペット」と呼ばれた輝かしい声は愉しめる。イタリア・オペラが苦手な方にはぴったり。

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