商品コード:REG-4256[仏VSM] C.シルヴェストリ/ フランク:交響曲ニ短調

[ REG-4256 ]


通常価格:¥ 660 (税込)

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商品コード: REG-4256

作品名:フランク:交響曲ニ短調/--A Lento - Allegro Non Troppo -- | --Allegretto--Allegro Non Troppo
演奏者:C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:
レーベル:仏La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 668
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7/5
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, A面7h:極小20回程出るスレ(内1回音飛び), 12h:極小8回出るスレ, B面9h:極小で数回出る点
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:【訳あり名盤特集】 白SCニッパー段付GG, 棒付ボード, モノラルオリジナル, 1959/1/8・3/5日ロンドン・キングズウェイホールでの録音, ALP 1831/ASD 408, 仏:FALP 668/ASDF 180(未入荷)→ASDF 668

商品詳細:1959年英国録音の仏モノラル・オリジナル盤。シルヴェストリは1913年ルーマニア生まれ、'67年に英国へ移住。国際的感覚で様々な曲をこなす。代表作であるシベリウス等ではあまり目立たなかったが、瞬発的な演奏をすることで知られており、ロマン派を中心としたレパートリーを持っていた。このフランクは特に良い仕上がりだと思う。彼の個性がよく出た演奏。暗調で静かになりがちなフランクを元気良く盛り上げて鳴らしている。ステレオも存在するがFALPはダントツに音質良くモノラル・オーディオファイルLP!シルヴェストリが西側で活躍し始めたのが40代半ばで1969年に55歳の若さで亡くなってしまったた。オケのポストは西側では殆ど用意されず、1961年 - 1969年に英国・ボーンマス交響楽団が最初で最後となった。十数年の西側での活動期間にかなりの録音を残している。そのどれもが個性的な演奏であり、慣例的スタイルとは掛け離れた演奏で知られる。その為、一部に熱狂的なファンがいることが知られている。所謂爆演が特徴となったスタイルであり、自由にテンポを操り情熱的な演奏を行う指揮者。出来不出来も激しかったと言われるがEMI専属の録音用客演指揮者と考えて差し支えない。どんなオケでも容赦なく、自身のスタイルで染め上げてしまう自由奔放な放浪者魂を持った一匹オオカミ的なところがあった。フィルハーモニーo.ともそこそこ共演している。このフランクもフィルハーモニーo.との英国録音である。EMI系には1957年頃から1968年頃まで録音がある。近年日本でも人気が上昇機運である指揮者で、フランクにおいてもフランス的な気分を盛り上げようという気持ちはさらさら無いようで、色彩美を出しつつも自己流の盛り上げで仕上げた問題作といえる。音が良くないとこのスタイルの良さが伝わらないが、何故かシルヴェストリの録音はモノラル/ステレオ問わずどれも高音質で爽快な音響である!

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