商品コード:1379-061[PRETORIA] J.C.アングルベール(pf) / シューマン:交響的練習曲Op.13, ショパン:Pfソナタ2番Op.35「葬送」

[ 1379-061 ] Jean-Claude Englebert Schmann Chopin


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商品コード: 1379-061

作品名:シューマン:交響的練習曲Op.13(全13曲) | ショパン:Pfソナタ2番Op.35「葬送」
演奏者:J.C.アングルベール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PRETORIA
レコード番号:30CL 8002
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面全体にサーフェース音あるが鑑賞には問題ないレベル
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----白銀/黒浅中溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:PRE 30 CL 8002-A-ME1/PRE 30 CL 8002-B-ME1, 1959年頃の製造分(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(最古)
トピックス:【当社初入荷の希少タイトル!】---1957-8年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Cidap, Imp.-Édit.によりコピーライト登録・同年PRETORIA:30CL 8002(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:J.C.アングルベール(pf)によるシューマン/ショパン。霧の中から、浮かび上がるような芯はあるが、ボカシのついたPfの音はこういった時代の特別なレーベルにしか望むべくもない。書の名人が太い筆で一気呵成に記した文字のように、たっぷりかすれのついた文字端から、霊気がたち込めるようだ。この味を一度知ると、ステレオが聴けなくなる。ジャン=クロード・アングルベール(1923-2011)はパリ生まれ。パリ音楽院に入学したが誰に師事したかの情報はない。彼は1962年から1984年に引退するまでランス音楽院のピアノ科教授だった。これはアングルベールが残した数少ないの録音の一つで、1959年録音らしい。同じPRETORIAからラヴェル作品集も録音しており、このラヴェル作品集のソナチネは特に素晴らしい演奏だった。また、他には7インチ盤が3枚ほど出ている。アングルベールはパリ音楽院の中でも独自の路線らしい。割と硬質的な音色で現代的な響きを目指したように感じる。精緻に構築された対照的な作品を往年のピアニストとは一線を画す自由で幻想的且つ大胆な手法でスケール感を出す。ショパンでは情緒的な中にも渦巻く深い感情を深いところまで表現している。イシドール・フィリップやマルグリット・ロンのスクールとは明らかにスタイルが異なる。アングルベールは、他の誰も真似が出来ないような表情を、よく演奏される有名曲の中にも作り出す能力を持っている。唯一無二という言葉が良くマッチするピアニスト!

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