商品コード:1379-024t[ETERNA] P.ダム(hr)A.ウェーバージンケ(pf) 他/ ベートーヴェン:Pfと管楽のための五重奏曲Op.16, HrソナタOp.17

[ 1379-024t ] Beethoven, Roland Brettschneider, Hans-Werner Wätzig, Ewald Koch, Fritz Gräfe, Otto Pischkitl / Peter Damm, Amadeus Webersinke


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商品コード: 1379-024t

作品名:ベートーヴェン:Pfと管楽のための五重奏曲Op.16 | HrとpfのためのソナタOp.17
演奏者:R.ブレッドシュナイダー(pf)W.ヴェツィヒ(ob)E.コッホ(cl)O.ピシュキトル(fg)F.グラーフェ(hr)---(Op.16), P.ダム(hr)A.ウェーバージンケ(pf)---(Op.17)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 080
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, グルーヴガード重量厚, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:826 080-1C/826 080-2D, Time Code:H0/H0, 1970年頃製造分(旧東ドイツの最古)
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---LBG両面ツヤペラ, ジャケ裏年号・Ag 511/01/70, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:70(最古), カテゴリー: Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe – Ⅲ-1.314
トピックス:五重奏曲Op.16:1962年7月/HrソナタOp.17:1968年9月ドレスデン・ルカ教会スタジオにてステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben(Op.16)/Horst Kunze(Op.17), プロデューサー:Heinz Wegner(Op.16)/Horst Kunze(Op.17), 1970年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年826 080(当装丁)にて初リリース, これは厚手重量の初年度リリース分のオリジナル, LBG--Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe シリーズの1枚で分類:III -1.324, プレスが多いので安価としたが内容は良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ETERNAはベートーヴェン大全集を企画するにあたって、普段殆ど演奏されないような作品、特に室内楽を徹底的に掘り起こし、ほぼ完璧と言える曲種を録音した。ここまで徹底したレーベルは他に無い。A面のPf五重奏は、他でもモーツァルトK.452と共に録音されることがある。B面のHrソナタは録音が少ないが、こちらも良く出来た作品。HrはP.ダム、ピアノのウェーバージンケと、この曲を聴くのに最良のメンバー。ETERNAの質・量ともに第一級の仕事に頭が下がる。826 080はプレスが多いので安価としたが内容は第一級のクオリティを誇る。ホルンにはペーター・ダムが参加。ピアノは曲ごとに異なり、五重奏曲ではR.ブレッドシュナイダー。ホルン・ソナタではA.ウェーバージンケが担当する。クラリネットのエヴァルト・コッホ(1919-2010)はクラリネット教育書も出しているその筋では有名な音楽家である。ソナタの少ないペーター・ダムのホルン・ソナタは貴重な録音。Pfと管楽のための五重奏曲はベートーヴェンが書いたこの分野の傑作の一つで、モーツァルトの同曲とカップリングされることが多い。先の七重奏曲と同様に実に穏やかでや若い雰囲気が漂う名演である。いかなETERNAといえども1970年代中期からはこのようなゆったりした演奏は激減の一途を辿ることになる。1970年プレスであり、ETERNA最後の輝きとでも言いたくなる豊かな音質である。この後、1~2年でこのような音質は消えることになる。パワーは弱いが音楽性が極めて高い音質であり、世界に誇るべき音響技術であった。1970年代中期からはジャープでより澄んだ細身の音質になるが、その分ふくよかなアロマは失われることになる。懐古趣味ではあるが、ニ度と戻らない失われた音楽文化に価値を求める行為は自然な事だろう。

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