商品コード:1379-015[DF] F.エティエンヌ(cl) ヴェーグQt/ モーツァルト:Cl協奏曲K.581, Cl五重奏曲K.622

[ 1379-015 ] Mozart / Quatuor Vegh / Orchestre Hewitt / F. Etienne


通常価格:¥ 19,800 (税込)

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商品コード: 1379-015

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622(1953年録音)--Allegro-- Adagio--Rondeau | Cl五重奏曲K.581-- Allegro-- Larghetto--Menuetto-- Allegretto Con Variazoni
演奏者:F.エティエンヌ(cl)M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.(K.622) ヴェーグQt(K.581)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 7/6だがかなり良い状態希少!, 盤質7は存在しない
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に目立つ1cmの無音スレ, 3時に微かに3+極小2回出る点→7, B面7時に2cmの無音軽スレ, 12時に極小5回+微かに3+3回出る点→7, 4時に極小3回出る点→7, 2時に微か~極小7+6+18回出る点→6
レーベルタイプ:【フランスでの12"のオリジナル】---赤輪青地図内溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:DF 2 1C2A /DF 2 C3 , 1954年頃の製造分, 番号はDF 2以前(厳密な規則性はない)の2である
ジャケット:【フランスでの12"の第2版】---灰見開クロス紙(橙文字・サークルなし), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:K.581:1952年/K.622(2回目録音):1953年1月パリ・サル・アポロでのモノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン(2曲とも), K.622は10":DF 2(12"と同一番号)が存在(+K.477)・1941年7月の初回SP録音が入るものと1953年2回目録音が入るものとの2種(どちらもDF 2)存在して見分けが付かない, 12"も同じ2(DF 2)だが録音は1953年2回目録音1種だけらしい, また状態の良い盤は殆どない, 盤質6は普通, こちらのK.622は1953年2回目録音で2回目のMスタンパー/パテキュラー使用, 1953年2回目録音の10"のK.622と12"のK.622はパテキュラーが異なる・10"のパテキュラー→M:PART 14821/M3 136463-4・12"のパテキュラー→M:Partx 19513/M6 148668, 1941年録音の10"のパテキュラー→M:Partx 15477/M6 138470, K.581は1回のみ録音で10・EX***番号は再版, N°2(DF 2)で過去に盤質7が付けられる盤の入荷はない, 1941年分は米VOXから出ている, Haydn Society:HSL-96は1953年分と思われる, これは1954年頃製造の12"・DF 2の初年度リリース分オリジナル盤が第2版ジャケットに入るケースでオリジナル盤入り初期版, 12"の初期プレスで盤質7が付くものは殆ど入荷がない, 盤質7の入荷は1950年代プレスでは絶望的!, DF 2は盤質6または5が普通, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1136号で2種紹介した12"のDF 2が大きな話題を呼んだ。ディスコ・フィルを代表する名演で、フランスの室内楽からいっても、モーツァルトの協奏曲からいっても、欠かす事の出来ない代表盤である。録音も大変優れており、録音、曲、演奏、と三拍子揃った稀少盤である。状態が良いものは殆ど入荷ない。K.622は1941年初回録音のSP復刻ヴァージョンと1953年2回目モノラル録音の2種が存在し、何方も同じ2(DF2)で発売されている。それは12"と10"の両方に言えることで、つまり同じ番号で計4種の異なる内容が存在する複雑な話である。当時のフランスのメーカーは曲が間違っていなければ良いではないかというスタンスだったのだろう。今回パテキュラーとM6スタンパーを詳しく比較した結果、当12"の2(DF 2)は1953年2回目の録音であると断定した。1941年録音より大人しめの演奏と音質ということも1953年録音に間違いない。ちなみに、12"のパテキュラー:M6と10"のそれは異なるので注意。12"のパテキュラー:M6はPARTX 15477/M6 138470が初回録音、PARTX 19513/M6 148668が2回目録音となる。10"の1941年分のパテキュラー/M6が未だ不明なので、ご存じの方は是非お知らせいただければ公開する予定。もちろん1953年録音も文句なしの名演で、その中で少しでも良い音を欲するなら10"だろう。なお、12"にカップリングされているK.581には2桁番号の初期盤が存在しないが、25 031という廉価版が存在する。12"はジャケット形状から見て1954年以降の発売と思われる。

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