商品コード:REG-4279[Ducretet Thomson] H.スヴォボダ / チャイコフスキー:弦楽六重奏曲Op.70「フィレンツェの思い出」

[ REG-4279 ]


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商品コード: REG-4279

作品名:チャイコフスキー:弦楽六重奏曲Op.70「フィレンツェの思い出」
演奏者:H.スヴォボダ指揮ウィーン国立歌劇場o.のメンバー6人
プレス国:
レーベル:仏Ducretet Thomson
レコード番号:LPG 8586
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A5
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, 全体に小~中レベルで音に出るスレ多数あり, ジャケ軽度のシミと傷み
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:【訳あり名盤特集】 石像中溝F, 厚紙, 初期共通ジャケ入り, Selmer付き, 最初期

商品詳細:ヘンリー・スヴォボダ(1897-1990)はチェコ生まれの指揮者。米WESTMINSTERレーベルのために数多くの録音を行っており、その中には世界初となるブルックナー:交響曲第6番の商業録音も含まれる。ウィーン歌劇場o.以外にもウィーン交響楽団、スイスのウィンタートゥール交響楽団との共演で多くの録音を残した、WESTMINSTERレーベルの最初期を支えた指揮者である。彼が残した他の録音と同様、当録音の欧州での初プレスは仏デュクレテ盤と思われる。もちろん人それぞれ好みは有るとは思うが、硬めの音が特徴の米WESTMINSTER盤より、よりソフトで耳馴染みの好いデュクレテ盤が、この作品には合う様に思える。「フィレンツェの思い出」という副題のある弦楽六重奏曲Op.70は、晩年のチャイコフスキーが最後に書いた室内楽であると同時に、音楽での成功や最大の相談相手でパトロンだったメック夫人との関係の断絶など、悲喜交々だったフィレンツェ時代の情感が描かれているとされる作品である。そこに演奏はウィーン国立歌劇場o.の選抜メンバー6人とくれば、この甘くも苦い弦楽アンサンブルの佳曲を、滲みのある仏プレスの音で楽しみたいと思うのが人の情だろう。ただし、米WESTMINSTERのオリジナルは当然として、この時期のデュクレテ盤も状態の良い盤は今や存在しないと考えて間違いない。オリジナル盤で盤質7を希望される方は人生が数回必要になるだろう。今回ようやく2回目の入荷となったが、やはりコンディションの点で安価とした。

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