商品コード:REG-4274n[Electrecord] G.ディマ(vn) S.ゲオルギウ(va) M.クリテスク指揮/ モーツァルト:協奏交響曲K.364, 音楽の冗談K.522

[ REG-4274n ]


通常価格:¥ 660 (税込)

¥ 660 (税込)      

商品コード: REG-4274n

作品名:モーツァルト:協奏交響曲K.364, 音楽の冗談K.522
演奏者:G.ディマ(vn)S.ゲオルギウ(va)M.クリテスク指揮室内o.
プレス国:
レーベル:ルーマニアElectrecord
レコード番号:STECE 02725
M/S:S
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7/5
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, A面10h:音飛びキズ, 他微かに数回出るスレ・凸あり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:【訳あり名盤特集】 黒/白内溝GG, コート, 1984年録音

商品詳細:1984年ルーマニア・ブカレスト・火花の家(Sala de marmoră a Casei Scînteii)でのステレオ録音。ルーマニアの国営レーベルであるElectrecordは1973年になって初めてステレオが製造された遅れた東欧レーベルでタイトルも多くはない。しかし現地語でロムニアの発音に近い意味は「ローマ人(ローマ市民)の土地」という意味であり、人種的に少なくとも古代ローマ人の血が混じっているのは間違いがない。それが如実に音楽に表れている。所謂ラテン気質である。特にモーツァルトはラテン気質が功を奏した演奏が目立ち、録音年代に関係なく、イタリア人の本拠地であるイタリアでは録音されなくなったモーツァトの協奏曲や室内楽にはイタリア人が弾いているかのような錯覚を感じる演奏が多いのが事実である。このK.364も正にそのような印象を受ける演奏で、Electrecordでしか聴くことが出来ない種類のスタイルなのである。演奏者は全員国際的には完全に無名の音楽家たちであり、欧米では先入観から見向きもされないであろうレコードだろう。しかし、日本では国の覇権とは関係なく良いものは良いとする習慣からElectrecordは見逃せない東欧レーベルなのである。中でもモーツァルトはどれを選んでも後悔のない仕上がりで、1980年代録音でもこのことは当てはまる。既にお持ちの方なら理解されるであろう。STECE 02725は当社入荷2度目という希少な番号!

G.ディマの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog