商品コード:1380-043[PHILIPS] V.アンドレーエ/ ブルックナー:交響曲3番

[ 1380-043 ] Bruckner, Die Wiener Symphoniker Leitung: Volkmar Andreae ‎– Symphonie Nr. 3 D-Moll


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商品コード: 1380-043

作品名:ブルックナー:交響曲3番/--1. Gemässigt, Mehr Bewegt, Misterioso--2. Adagio, Bewegt, Quasi Andante (Beginning)-- | --2. Adagio, Bewegt, Quasi Andante (Conclusion)--3. Ziemlich Schnell (Scherzo - Trio)--4. Allegro (Finale)
演奏者:V.アンドレーエ指揮ウィーンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00273 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでの第2版】---アズキ/銀Minigroove内溝, 表面:ザラザラ, 英語表記・蘭/英語圏流通分, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), スタンパー/マトリクス:AA 00273 ▽ 1L=10 670/AA 00273 ▽ 2L=18 670, 1955年頃製造分(レーベルはオランダ最古)
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 英語表記・蘭/英圏流通分, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(オランダ最古)
トピックス:1953年ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダでは1955年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00273 L(当レーベル・フラット盤)にて初リリースと思われる(現物未確認)→1955~6年頃当レーベル・厚手/ナイフエッジ盤に変更される・当アイテム→1960年頃G 03171 L, 英国では英PHILIPS:G 01171 L→GL5697, これは1955年頃製造の厚手盤が1955年頃製造のオリジナルジャケットに入るケースで初期盤, 但しフラット盤の入荷は未だない, AMADEO/PHILIPS双方から出ている, V.アンドレーエは初のブルックナー全曲録音を行った指揮者と言われているがレコードは未確認, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1953年録音。指揮者ヴォルクマール・アンドレーエは1879年生まれの作曲家兼指揮者。1906~49年チューリヒ・トーンハレo.の首席指揮者。その名の通り、スイスのチューリヒに本拠を置くオーケストラ。特にブルックナーを得意としていた。3番の入荷は初めて。ブルックナーの最初の全集録音はこの年、アンドレーエの手による。音質は大変良い。スケールが大きくダイナミック。知られざる名演!日本では無名に近いが、ブルックナーをよく理解している、信頼出来る指揮者。フォルクマール・アンドレーエ(1879 - 1962)はスイス・ベルン生まれの指揮者。カール・ムンツィンガーに作曲とピアノを師事し、1897年から1900年までケルン音楽院でフリッツ・ブリュンやフランツ・ヴュルナーに師事。1900年から1年間ミュンヘン宮廷歌劇場でコレペティートルを務めたあと、チューリッヒの混声合唱団とヴィンタートゥールの声楽家協会の監督を務め、1904年からはチューリッヒ男声合唱団の指揮者を務めた。1906年から1949年まではチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者を務めた。1914年から1941年まではチューリッヒ音楽院の院長を務め、また同じく1914年から1925年まではチューリッヒ大学でも教鞭をとり、1915年には音楽学部長も務めている。1920年からはスイス音楽家協会の会長を務め、1925年には名誉会長になった。1923年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とイタリア演奏旅行をし、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団からはニコライ記念章を贈られ、終身客演指揮者として迎えられた。ブルックナーの解釈者として名高い。アンドレーエは1953年1月~2月にロシア管轄の放送局であるRAVAG+ウィーン交響楽団とブルックナーの交響曲全9曲を世界初セッションでのモノラル放送用録音している。未だ全曲の入荷はない。LPはどうやら第1番、第2番、第3番の3曲しか発売されなかったらしい。2009年になって初めて全曲録音がCDで発売された。

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