商品コード:1380-016n[ETERNA] H.コッホ指揮 シュトルテ シュライアー アダム/ モーツァルト:ジングシュピール「バスティアンとバスティエンヌ」K.50 (ドイツ語)

[ 1380-016n ] Mozart, Peter Schreier, Adele Stolte, Theo Adam, Helmut Koch ‎– Bastien Und Bastienne


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1380-016n

作品名:モーツァルト:ジングシュピール「バスティアンとバスティエンヌ」K.50 (ドイツ語版)/-- 序曲--第1曲 アリア「あの人は私を見限ったみたい」--第2曲 アリア「これから私は牧場に行くの」--第3曲 前奏--第4曲 アリア「優しい女の子が私に聞くとは」--第5曲 アリア「いつかバスティアンがふざけて」--第6曲 アリア「私はね、その辺の女とは違って」--第7曲 二重唱「私の今の忠告を」--第8曲 アリア「厚くお礼を申し上げます」--第9曲 アリア「そう、作り話をしています」-- | --第10曲 アリア「ディッギ、ダッギ、シューリ、ムーリ」--第11曲 アリア「あの人の美しい頬を」--第12曲 アリア「あの人はまもなく現れる」--第13曲 アリア「行けよ、行け行け!、君が強情張るなら」--第14曲 レチタティーヴォ「僕が悲しめばますます君は意地を張る」--第15曲 二重唱「行って!行って!、よそ者さん」--第16曲 三重唱「お二人さん、ご覧雨や嵐のあとは」
演奏者:H.コッホ指揮ベルリン室内o. A.シュトルテ(s)P.シュライアー(t)T.アダム(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 551
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---緑/白V字浅内溝小ロゴ, ▽M33, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:0 203 1505 ☆/0 203 1506 ☆), Time Code:E6 SO S/B6 SO R, 1966年5月/1966年5月製造のスタンパーによる1966年製造分(モノラル・最古)
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, ジャケット裏年号:Ag 511/01/66(モノラル・最古)
トピックス:1965年6月東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche Berlin, DDR)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Renate Thormelen, 録音監督:Dietrich Knothe, 1966年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRにてコピーライト登録・同年ETERNAからモノラル:820 551(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:825 551(V字ステレオ・長ステレオジャケット・裏66)にて初リリース→1971年頃黒/銀厚手レーベル・長ステ紙ジャケット入り→1975年モーツァルトEDにてED黒/銀レーベル・ED新デザインジャケット入りにて再リリース, モノラル発売は当装丁で1回だけと思われる, A.シュトルテ(s)のソロ!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, この録音はオリジナルのドイツ語版である

商品詳細:'66年のモノラル初出。モーツァルト12歳の時の3曲目のオペラ。原作はフランス人、J.J.ルソーの台本による歌劇「村の占い師」のパロディ版であるジュスティヌ・ファヴァール夫妻によるパロディ劇『バスティアンとバスティエンヌの恋」を、フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヴァイスケルンとヨハン・ミュラーがドイツ語に翻訳をしたものにモーツァルトが曲を付けた作品である。独語がオリジナルだが、仏語版での録音が多い。医師メスマーの依頼により書かれた。医師が12歳の少年にオペラを依頼するというのも滑稽。だが、その仕上がりたるや、本当に12歳の少年のものとは信じがたい完成度と親しみやすさがある牧歌調の親しみやすい作品である。この録音ではETERNAを代表する3人の歌手、A.シュトルテ、P.シュライアー、T.アダムの3人が登場するドイツ語による演奏。シュトルテ(s)の歌は、実に可憐で魅力的。彼女の歌を聴く為としても買いのLPだろう。1975年頃モーツァルト・エディションに採用されステレオのみ825 551でEDで再版される。モノラル盤は初年度の1回限りの発売と思われる。ステレオ初出は1966年V字ステレオが存在するが過去に1度入荷しただけの超希少盤。フランスでの録音ではフランス語版が用いられ、大人のプロ歌手ではない子供の歌い手が登場する録音もある。登場人物は3人だけでシンプルな内容なので「牧歌劇」と分類される事もある。序曲と全16曲で構成されている。楽器編成も小さく弦楽器×5、木管楽器:×5、金管楽器:ホルン2、通奏低音(チェンバロかチェロ)という構成。尚1979年のミシェル・アンドリュー監督のフランス製作の映画「バスティアンとバスティエンヌ 湖畔にて」でフランス版オペラ「バスティアンとバスティェンヌ」上演の準備をする人々を映画化している。オケのベルリン室内o.は1945年に設立された室内オーケストラでベルリン放送交響楽団(東ベルリン)の団員をメンバーとして設立。初代芸術監督はヘルムート・コッホで1975年まで任に当たった。東ベルリンに拠点をおいた。同名のベルリン室内管弦楽団が旧西ベルリンにある(1943年設立)。ハンス・フォン・ベンダが初代芸術監督だった。録音は大物技師であるClaus Strübenが担当した。ほのぼのとした雰囲気がよく出た演出である。

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