商品コード:1380-015n[ETERNA] C.ウーセ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ11番K.331, 10番K.330, 8番K.310

[ 1380-015n ] Mozart, Cécile Ousset ‎– Klaviersonate A-dur KV 331 / Klaviersonate C-dur KV 330 / Klaviersonate A-moll KV 310


通常価格:¥ 5,500 (税込)

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商品コード: 1380-015n

作品名:モーツァルト:Pfソナタ11番K.331, Pfソナタ10番K.330-- 1. Allegro Moderato-- | --2. Andante Cantabile--3. Allegretto, Pfソナタ8番K.310
演奏者:C.ウーセ(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 475
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:826 475-1B/2C, Time Code:J74 GR NT/K74 W NT, 1974年9月/1974年10月製造ののスタンパーによる1974年頃製造分(最古)
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面ツヤペラ(上下余白), 2時にETERNA EDITION, ジャケ裏年号:Ag 511/01/74(最古)
トピックス:1973年4月ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche)でのモーツァルトEDのためのステレオ録音, モーツァルトEDのための録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー:兼任, コンサツタント:Prof. Dr. Hans-Georg Uszkoreit/Dr. Horst Seeger, 1974年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 475(当装丁)にて初リリース, 1980年分ジャケット分あたりから上下に余白なしのデザインになる, これは旧東独での初年度リリース分オリジナル, モーツァルトEDにあるウーセ2枚中の1枚・ウーセは826 475/476の2枚を担当, のこり3枚はP.レーゼルが担当した, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1974年に出されたETERNAのモーツァルト・エディションで、ピアノ・ソナタはフランス人女性C.ウーセが2枚、地元のP.レーゼルが3枚と計5枚が録音された。中でも、ウーセの2枚は、彼女の数少ないETERNA録音の中でも傑作と言える。特に、彼女の2枚は主要になる5曲と人気の変奏曲を収録。録音は'73年技師B.ルンゲによりドレスデン・ルカ教会にて。女性ならではの弾む気分と優美な表情は、心和ませる。しかし、緩いだけでなく、明快に打鍵を繰り出すパワーもある。セシル・ウーセ(1936-)はフランス・タルブ生まれのピアニスト。5歳で最初のリサイタルを開き、その後10歳でパリ音楽院に入学し、マルセル・シャンピに師事し、14歳で首席で卒業する。数々のコンクールに参加し、受賞した(ロン=ティボー国際コンクール入賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール4位入賞、ボルツァーノ・ブゾーニ国際ピアノコンクール入賞、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝)。クルト・マズアやネヴィル・マリナー、サイモン・ラトルなどの著名な指揮者と共演した。ブラームスの《ピアノ協奏曲 第2番》の録音は、グランプリ・デュ・ディスク賞に輝いた。1960年から録音が存在し、1970年代はETERNAに多くの録音を残し、当社のお客様にはお馴染みのピアニストと思われる。リーズ国際ピアノ・コンクールやルービンシュタイン国際ピアノコンクール、ブレーメン国際音楽コンクールの審査員を務めた。2006年に背骨に関係する健康不安を理由に演奏活動から引退した。1970年代中期にフランスDECCA、1982年からEMIに移籍し、特にデジタル録音は入荷が少なくどれも希少である。ウーセがどのような理由から東独に赴き、ETERNAに録音することになったのか全く不明。ウーセは勿論、西側のレーベルにも数多くの録音があるがこれは特別音質が良い録音!

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