商品コード:1381-057[Concert Hall] C.ミュンシュ/ ビゼー:交響曲1番, 子供の遊び(抜粋5曲), 序曲「祖国」

[ 1381-057 ] Charles Munch, Bizet, French National Radio Orchestra, The ‎– Symphony In C


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商品コード: 1381-057

作品名:ビゼー:交響曲1番, 子供の遊び~5曲, 序曲「祖国」
演奏者:C.ミュンシュ指揮フランス国立放送o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Concert Hall
レコード番号:SMS 2495
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---赤/銀Concert Hall, グルーヴガード厚, 工場:TU(Turicaphon AG・スイス), 3時に〇Synchro Stereo, スタンパー/マトリクス:SMS 2675 1-234/SMS 2675 Ⅱ-24(手書き文字マトリクス), 1967年頃の製造分・英語表記スイス・プレス(独語圏発売分)
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(独語圏発売・最古分)
トピックス:1966年11月10-11日パリ・Maison de la Radioでのステレオ録音, 1967年頃Concert Hall Society, Inc.グループによりコピーライト登録・同年独Concert Hall:SMS 2495(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル, フランスでは1967年Guilde Internationale Du Disque:SMS 2495にて初リリース, 仏RCA:650 014は同一音源, 英国では1967年英Concert Hall:SMSA 2495にて初リリース, 1967度仏ACCディスク大賞受賞, 交響曲1番は2回目録音, 「子供の遊び」と序曲「祖国」はミュンシュ唯一の録音, ミュンシュは1968年に没, Concert Hallではあるが晩年のフランス録音で得意としたビゼー録音でフランス国立放送局協賛録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★,

商品詳細:コンサートホール系だがオケはフランス国立放送o.「フランス国立管弦楽団」、パリ録音である。目の覚めるようなオケが鳴り響く。ビゼーと言えばカルメンと連想するほどのオペラ作家だが、交響曲を1曲作っていて、パリ音楽院時代に作曲した古典的秀作である。ラテン色の少し混じったドイツ的スタイル。ミュンシュとしても最後の「幻想」より数年前の事。明るく華やかに仕上げている。ミュンシュならではのレパートリー。ステレオの音はオーディオファイル並み! どうやら仏RCA:650 014でも発売された音源らしく100%Concert Hall Society, Inc.グループ所有音源ではなかった可能性が高い。EMI系列から出ても不思議ではない音源である。フランスジャケットには「Orchestre National De France」と表記され、これはフランスの放送局ラジオ・フランスによって運営されたオケで 1944-1964年までは"Orchestre National De La R.T.F."と表記される事もある。1964-1974年は"Orchestre national de l'office de la radiodiffusion-télévision française"となり、日本語訳では同じくフランス国立放送o.である。1974年以降は表記が簡略化され"Orchestre national de France"となった。これも同じくフランス国立放送o.としている。1967年にパリ音楽院o.が発展継承され、新設されたパリ管弦楽団とは競合関係にあるパリのメジャー・オーケストラである。1975年以降、表記から放送の文字が抜け「フランス国立管弦楽団」となったが、これまでの経緯からフランス国立放送o.で統一している。シャルル・ミュンシュ( 1891 - 1968)は1962年 - 1968年の間このフランス国立放送o.の音楽監督を務めた(実質的には1960年から1967年までモーリス・ルルーが務めた)。また1967年からは新設されたパリ管弦楽団の初代の音楽監督に就任したが、翌年同団とともに演奏旅行中、アメリカのリッチモンドのホテルで心臓発作のため急逝した。77歳没。このように余程の事がない限りコンサートホール系から出るはずのない録音なのだが理由は不明。録音は1966年でパリ管弦楽団が組織される前年の録音である。ミュンシュはこの時すでに75歳の高齢であったが実際聴いてみれば、75歳の老指揮者の演奏とは思えない躍動感のある精力あふれる若者のような演奏に感じる!凄い指揮者であったことがわかる!

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