商品コード:1381-031n[MELODIYA] L.コーガン(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1381-031n ] Beethoven, Leonid Kogan ‎- Concerto For Violin And Orchestra In D Major, Op. 61


通常価格:¥ 6,600 (税込)

¥ 6,600 (税込)      

数量

商品コード: 1381-031n

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/--1. Allegro Ma Non Troppo-- | -- 2. Larghetto--3. Rondo (Allegro)
演奏者:L.コーガン(vn)E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 025831
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), グルーヴガード厚, ГОСТ なし, TУ-Φ-16, スタンパー/マトリクス:33Д 025831 2-1/33Д 025832 2-1, 1969年製造分(モノラル最古), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ГОСТ 5289-68が最初(当盤相当), モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作
ジャケット:【旧ソ連でのモノラル・オリジナル世代】---両面紙ペラ(エクスポート・メロディア), Ⓒなし, 独語表記・輸出仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.No.307 P, 製作/印刷:EXPORT MELODYA Made in USSR Records Firm
トピックス:【貴重なモノラル盤!】---1968年モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1969年MELODIYAからモノラル:Д 025831(DLレーベルの当装丁世代)にて初リリース(当アイテム), 同年ステレオ:C 01665(DL・ダブルレター)にて初リリース, 市場の大半がSL・シングルレターレーベル, EURODISC:80 079 KK, 仏シャン・デュ・モンド:LDX 78463, ETERNA未発売, コーガン通算5回目(数え方には別の説もあり)のベートーヴェン:Vn協奏曲, これは旧ソ連での初年度リリース分モノラル・オリジナル, モノラルの方が入荷は少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:コーガンにとってベートーヴェンが最も録音の多いメジャー協奏曲である。ライヴも含め、1957年(ヴァンデルノート)、1958年(コンドラシン)、1959年(シルヴェストリ)、1962年(コンドラシン)、1968年(スヴェトラーノフ)、1981年(P.コーガン)、録音年不詳(P.コーガン、ライヴ)、以上7種類が存在する。これは通算5回目となる録音。コーガン・ファンにとってはどれも重要だろう。これは1960年代のロシアで録音され、西側録音から始まるコーガンの特殊な経歴の中では最もリラックスできた演奏環境ではなかったろうか。テンポは最初からオケが遅めの設定、その為コーガンのソロもそれに合わせゆっくりである。コーガンはソロを意外なほどセーブして弾いており、初期の西側録音とは相当に異なるスタンスを感じる。自分だけが目立つことを避けたようなスタイル。しかし抑えてもコーガンが埋もれるはずもなく彼の美音はここでも目立ってしまう。地元感が漂う力みの全くない自然体のソロで逆にオケがたっぷり鳴らすのを見ているようなところがある。オリジナルのダブルレター・レーベルの入荷は少ない。西側ではモノラルが廃止された年代だがMELODIYAでは1970年頃までモノラル盤がプレスさてていた点が何とも羨ましい。モノラルを完全に無視した日本とは音楽に向き合う根本的な姿勢が異なる。MELODIYAではモノラルが圧倒的に優位な音質を持っていたことは言うまでもない!

L.コーガンの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog